島崎藤村旧居跡 | simfullworld

島崎藤村旧居跡

新宿の職安通りを歩いていると

島崎藤村旧居跡の石碑を見つけました。

(新宿区歌舞伎町二丁目四番)


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案内板にはこう書かれています。

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旧跡
島崎藤村旧居跡
所在地 新宿区歌舞伎町二丁目四番


詩人・小説家の島崎藤村(1872~1943)は、馬籠(長野県)
の生まれ。本名を春樹といった。明治学院を卒業後、
明治二六年(1893)「文学界」の創刊に参加。
明治三○年の「若葉集」にはじまる四詩集で詩人と
しての地位を確立した。


明治三八年(1905)四月二九日、小諸義塾を退職した
藤村は家族とともに上京し、翌三九年十月二日に浅草区
新片町に転居するまでここに住んだ。ここは当時、
東京府南豊島郡西大久保四○五番地にあたり、植木職
坂本定吉の貸家に入居したのであった(実際の場所は
この説明板の西側に建つ「ノア新宿ビル」のところ)。
この頃から小説に転向した藤村は、ここで長編社会小説
「破戒」を完成し、作家として名声を不動のものとした。


しかし一方で、転居早々三女を亡くし、続いて次女、長女
も病死するなど、藤村にとっては辛い日々をおくった場所
でもあった。

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あんまりここに永い期間住んでいたわけではないのに

一応、旧居跡になるんですね・・・・・

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実は島崎藤村の小説ひとつも呼んだことがありません・・・・・・


見応え度:☆☆☆☆