企画心
企画心 わかった!ホンモノの企画書の書き方
読み終わった感想は? 「非常に参考になりました!」
現在、自分が仕事でとりあつかっているプロダクトの商品に対する
マーケティングは、やはりどうしてもリスクと負担を考え、ユーザーの
気持ちになっての仕掛けを出来ずにいる気がします。
それゆえにその商品のセールスポイントが小手先の技術に
ながされて、勝敗のポイントがブレて分析内容も甘くなっています。
ようは次につなげる為の結論が出せずにいます・・・
この本の中にある、「周囲にあり得ないと言わせる」企画案だったり、
魂がこもっている企画を打ち出さなければ抜本的な解決には
ならないと改めて思い知らされました。
きっとそんなことは自分でも既に気付いているのですが、大変だから
逃げているのでしょう。 そんな気持ちを強く戒められる感覚でした。
こころを入れ替えて、新たな企画に取り組んでいこうと思います。
この著者が五感を磨き、企画力を上げるという
部分で「映画館にいく」という行為をとりあげていますが、
映画を観るではなく映画館に行って映画を観るという
「作品世界に浸り込む」ことの大切さは最近忘れて
いたことだなぁと思いました。
そういえばこれって大切ですよねぇ
My影響度:★★★★☆

