相澤五流・伴主父子の墓
観音寺にある。相澤五流・伴主父子の墓を観ました。
(東京都多摩市関戸5-31-11)
相沢五流(1746~1822)は関戸村の名主で京都にあった時、
御室仁和寺(真言宗御室派総本山)の法親王に謁し、三多摩地区で
初めて「法眼号」を授けられた。狩野派系の画師だそうです。
江戸後期の文化人で三男邨教(むらのり)は、華嶽(かがく)と号し、
御室仁和寺のお抱え絵師となったそうです。
相沢伴主(1766~1849)は
五流の長男で関戸村の名主。いけばなの流派「允中流」を創始。
また、「調布玉川惣画図」(1845・多摩市指定有形文化財)を制作
お墓は土台が整備されていて、時代感はあまりなかったです・・
見応え度:★☆☆☆☆



