霞ノ関南木戸柵跡
霞ノ関南木戸柵跡を観てきました。
この付近は、鎌倉時代の建暦三(1213)年、
鎌倉街道に置かれた関所跡で、熊野神社参道に沿って
関所南側の木戸と柵跡が発見された。
案内とその下には再現された丸柱があります。
別角度からもワンショット
案内にはこう書いてあります。
-----------------------------------------
東京都指定史跡
霞ノ関南木戸柵跡(かすみのせきみなみきどさくあと)
鎌倉時代の建暦三年(1213)に鎌倉街道に設けられた木柵の関で、
街道沿いに設置された監視所の跡と考えられる。なお、中世の
関所跡として既に地名にも関戸と称せられ歴史上貴重な史跡である。
柵跡地は熊野神社境内参道に平行し、地表下34-45センチのところに、
およそ45センチの間隔に丸柱(直径25センチ)の痕跡十六があり、
道路の東側にも六、七ヶ所丸柱の跡が認められる。
-----------------------------------------
ここだけだと淋しいので、この近辺にある史跡を
めぐって散歩するのがお勧めです。
見応え度:★☆☆☆☆






