井上源三郎の墓
井上 源三郎のお墓を観てきました。
井上 源三郎は新選組の六番隊組長ですね。
慶応4年1月、鳥羽・伏見の戦いで官軍と激突(淀千両松の戦い)した際、
敵の銃弾を腹部に受けて戦死しています。
お墓は宝泉寺にあります(東京都日野市日野本町3丁目)
※臨済宗鎌倉建長寺派如意山宝泉寺。元徳年間(1329)開山。
こちらは顕彰碑です。
(なんかいい感じで光が差し込みました)
鳥羽・伏見の戦いで戦死した際、源三郎の甥、井上泰助も
源三郎と共に官軍に立ち向かい戦ったそうです。
そうして数発の銃弾を受けて倒れた源三郎の壮烈な最期を目撃。
泰助は源三郎の首と刀を持って、新選組隊士達と大阪へ
引き揚げるべく歩き出したが、あまりの重さに同行の隊士に
諭されて、仕方なく途中にあった寺の門前の田圃を掘り、
さらい込まれように船に乗せられて、大阪を引き揚げた」という。
しかしこの寺はハッキリどこかはわかっていないみたいです。
ん~気になるなぁ
見応え度:★★☆☆☆




