神木公孫樹
野猿街道を走っていると通り沿いに大きな銀杏の木を見かけました。
住所は八王子市東中野というあたりらしいです。
熊野神社のど真ん中に堂々と立っています!
木の前には立て札があり、こう書いてあります。
「神木公孫樹の由来」
武州柚木領中野村の住人富沢市兵衛は不運にして名女に恵まれず
思案のはて産土神熊野本宮大権現に苦哀を被瀝しての心願により神徳霊験の
応があって一女を授かりクラを誕生した、市兵衛ワタ夫婦は熊野本宮大権現の
萬有を超越した通力に感謝しさらに一女クラの無事成育することを祈念して
文久元年十二月吉祥日祈願成就報恩の故に銀杏樹を社前に献木植樹梢を
揺がす風と、ともに神徳惻隠の響き詣でる人の耳朶をよぎる万有余年の年輪を
閲した巨木銀杏樹は鎮守奉斎とともに久遠に絶えることなく世の人々に愛護され
育まれることを願望するものでありここに由緒をしるし鎮守社崇敬の○とする
(○=なんてかいてあるか分かりませんでした・・・・・・・・)
近くで見ると結構迫力あります。
銀杏ばっかり気になって、熊野神社はちゃんとみるのを
忘れてました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
見応え度:★★☆☆☆




