大國魂神社と馬場大門欅並木
大國魂神社 とその参道である馬場大門欅並木は
京王線府中駅を降りて伊勢丹の横にあります。
看板の一部には下記記述があります。
ケヤキ並木の起源は源頼義・義家父子が奥州・安倍氏反乱
(「前九年の役」と呼ばれ、永承6年[1051年]から康平5年[1062年]までの乱)
の平定の途中、大国魂神社に戦勝を祈願し、平定後も参拝して
ケヤキの苗千本を奉植したのが始まりと伝えられています。
現在のケヤキ並木は天正18年(1590年)に徳川家康が江戸に入り、
慶長年中(1596年~1615年)に二筋の馬場を寄進し、
両側に土手を築いてその上にケヤキの苗を植えたのが始まりです。
その後、寛文7年(1667年)に老中久世大和守が府中宿の大火
(正保3年[1646年])で消失した六所宮(大国魂神社)の再興とともに
ケヤキ並木の補植を行っています。
約150本のケヤキが全長約500mの馬場大門に沿って
並木となっていて、なかなかの見応えなのですが、
参道は一般の道路となっているので、並木の真ん中を
歩く事は出来ません・・・・・
(この写真じゃ見応えが伝わらないですね・・・・・・)
途中には源義家の銅像があります!(なかなか凛々しい)
ケヤキ並木馬場寄進の碑です。
馬場は、慶長年間(1596~1615)に徳川家康が
六所宮(現大國魂神社)に寄進したものと伝えられています。
大國魂神社の正面です。
府中指定文化財の鼓楼は嘉永七年(1854)に
再建されたものだそうです。
残念なことになっていましたが、ここら辺では最大級の神社では
ないでしょうか。
関係ありませんが、ランチは駅近くのラーメン屋「らいおん」
で食べました。 結構混んでいて、慌てていたので、
肝心のラーメンの画像を取り忘れていました・・・・
白髪葱が特長でらいおんの鬣にみたてているのでは?
店構えは変わっていますが、学生時代からあるので、
結構老舗のような気がします。
デザートは「たいやき鯛こうぼう」でタイヤキを買いました。
ここも結構前からあるような気がします。
タイヤキと今川焼きは邪道ととかいわれても
個人的にはカスタードが好きです・・・
見応え度:★★★☆☆
ラーメン味:★★★★☆
タイヤキ味:★★★☆☆












