新徴組屯所跡
昨日、仕事で飯田橋にいきました。
飯田橋駅から九段下方面に目白通りを歩いていたら、
横にはちゃんと説明もあります。
新徴組といえば京都でのちの新選組となるメンバー以外が
江戸にもどってきてから、清河八郎の死後、再組織されて
江戸市中を警備していたことは知っていますが、具体的に
誰が所属しているとかは知りませんでした。
新選組とかと比べてしまうと知名度がちょと低いですよね。
今回これを見つけたことをきっかけにググってみたら、
新選組幹部の沖田総司の義兄、沖田林太郎が組頭を務めてたりするそうです。
庄内藩酒井家の預かりとなって、戊辰戦争が始まると
新徴組は庄内藩士と共に庄内へと帰国し、そこで新政府軍と奮戦するが、
最終的に庄内藩が降伏・・・
その後は旧庄内藩士と一緒に庄内の開墾事業への参加を余儀なくされたそうです。
そーいえば何かの時代劇ドラマで沖田総司と沖田林太郎の会話シーンがあって、
庄内へ行くだの行かないだのって言ってたような記憶が。
ちなみに今回歩いた目白通りには他にもいくつかの跡地に
同様の説明がたっています。 江戸のおわりがどのような状態だったかの
説明などもありました。 仕事じゃないときにゆっくり散策したいです。
サプライズ:★★★☆☆


