あなた、君、お前、呼ばれてて抵抗あるのは?ブログネタ:あなた、君、お前、呼ばれてて抵抗あるのは? 参加中




このネタを見て思い出した。

お前って言うと尋常じゃなく怒る奴がいる。


俺は、お前って呼ばれても構わないけど、あなたって呼ばれるのは抵抗があるな。

抵抗っていうより、困惑かな。


君って言われるのは、慣れて来たな。

バンドメンバーに君って呼ばれてる。





夜中の電話は、抜け殻の声だった。

あの頃のように、すぐ駆けつける事なんか出来ない。

俺は励ます言葉なんてない。

軽々しく「元気出せ」なんて言えるわけない。


出会った頃のビジョンが頭をよぎる。

あざだらけの細い手足と、右手の黒いリストバンド。

制服の首元から少し見えた縫い跡。


他の人はどうだか知らない。

俺には綺麗で神聖なものに見えたんだ。






電話越しに、俺はアコギを弾く。

あいつの好きなアルペジオ。

そして、「歌って」と言う。

少しの沈黙の後「何を?」と聞かれる。


俺は「バトルクライ」とだけ言う。



打ち合わせなんてしなくても合わせられるという事が、俺の誇り。

泣きはらした後の掠れた歌声が聞こえた。

Some days-未設定


久しぶりに、ピグ上であいつと会う。


あいつが饒舌になる時は、何かがある時。


何もない時は、沈黙に耐えられるのにさ。



「私は私のままでいる」って、言っていた。




今までも、そうじゃねぇか?


何も変わっちゃいねぇよ。


他人ばっか気使って、自分の事は後回しにする。




そろそろ、堅く閉じたシャッターを、こじ開けたい。