私は20年前に甲状腺がんの手術をしました。
今日、おなじように20年前に甲状腺の手術をした方とお会いしました。
その方の手術跡を見たとき、自分は医師に恵まれていたのだなぁと思いました。
今なら、こんな大きな傷跡はできないでしょうが、当時の技術では傷跡はどうしても大きく残りました。
当時私の手術をしてくれた先生は、私の傷跡を見ながら
「すごい、見事だな!キレイな傷だ♪」と
自画自賛していました(苦笑)
今になってようやく、先生の自画自賛に感謝することができそうです(^^;)
あれから20年。
よく考えれば、その先生には感謝することばかりです。
半分とは言え、甲状腺を摘出したら、甲状腺ホルモンを補充する薬を飲むらしいのですが、
私の場合、その先生から「う~ん、ちょっと血液検査の数値は低いけど、あなたは元気そうだから飲まなくてもいいよ♪」と言われ、それからずっと薬を飲むこともなく過ごしましたから(笑)
3年くらい前からは、さすがに薬を飲み始めましたけどね。
それで言えば、その手術をしてくださったお医者様と、もう一人、甲状腺がんを見つけてくれたお医者様にも感謝しなくちゃですね。
20年前、腫瘍があることを見つけてくださった先生の紹介状をもって、大学病院に行き、そこで手術をしました。
手術後、家族は担当の医師に「本人にガンとは言わないで欲しい」と伝えていたそうです。
当時は、本人に告げないことの方が多かったですからね。
そうとも知らず、見つけてくださった先生の所に大学病院からの結果報告書を持って行った時に、
その先生は「ほーらっ!ガンだったでしょう!ここに”ガン”と書いてあるでしょう」と、
とても嬉しそうに私に言ったんですよね(笑)
それだけ明るく言われたからか、私が脳天気だったからか、ぜーんぜん深刻に考えることなんてなかったですね♪
あれから20年。
さすがに、がん保険には入れません(残念)