就活アドバイスもすでに三回目。
今回は面接中どういったマインドセットで挑むべきなのかを話していきます。
 
どういったマインドセットを持つべきなのかに入る前に、まず面接の意味について一つお話しします。
 よく就活生が勘違いしているのが、面接とは面接官にどれだけ自己アピールできるかではありません。
 
ただ一方的にアピールするのではなく、双方がいいと思ってこそ成り立つものです。
面接官はいわば会社の象徴、会社のカルチャーを代表しているのですから、就活生は面接官のような人達と一緒に働きたいかを見定めるべきです。
言い換えれば、面接はお見合いです
 
そして次にマインドセット
もう一つ就活生がよく勘違いしているのが、学生は選ばれる側ではありません、選ぶ側です。
これをいうともしかしたら企業側の方から怒られるかもしれませんが、これは事実です。
 
学生は何万といる企業の中からその会社を選び、時間をとって選考に挑んでいるわけです。
たしかに選考プロセス自体は、選考という名の通り、企業が選ぶか考える、そのように見えます。
 
しかし、自分は選ばれるのかな・・・という風に考えてはいけません。
そのようなマインドセットを持っていては、企業はあなたを魅力的に思わないはず。
自分は選ぶ側なんだ、という堂々とした考え方をしてこそあなたの真価を発揮できます。
 
お祈りメールでよく使われているのが、「弊社を選んでいただき・・・」「弊社にご応募いただき・・・」など。
そうです、あなたはわざわざ選んであげたのです、応募してあげたのです。
落ちたのは自分の魅力が伝わらなかったから、合わなかったからだとおもってください。
(もちろん、明らかに面接中ひどかった場合はご自身のせいですが。)
 
まとめ
読まれた方は、お見合いっていったのに学生が選ぶ側っていってるの矛盾してる、と思われた方いるかもしれません。
誤解を解くと、面接中持つべきマインドセットは後者の「学生が選ぶ側」です。
このマインドセットを持ちながら挑むことで、企業に堂々とした自分を見せることが出来るからです。
ですが面接の実態は、お見合いのように、双方が見定める場だということです。
 
少しでも分かりやすくできていたらうれしいです笑