先日、ある税務調査が終了しました
。
守秘義務がありますので、詳細は書けませんが、争点は「外注費」
でした。ようするに、「これは給与では?」という指摘でした。
税務署側は、何人かの外注について
①.常用している。 ②.賞与がでている。 ③.指揮監督は会社にある。
④.道具等を無償貸与している。 ⑤.残業代がでている。
等を指摘し、給与では?という話をしてきました
。
ゆっくり、丁寧に、誤解の無いように、話し合いを進めて行きました。上記
のうち、確認後、誤解であったものもあり、または、言い切るには難しい点
もあり、今回は否認はされませんでした
。
ただ、上記の指摘事項を考えると、特に①については当てはまる会社は
多いのではないでしょうか?確かに、外注と給与の境目というものが少々
曖昧であり、請求書・領収書のやりとりが簡略されていて、疑われやすい
です。「めんどくさい」ということで、省略しがちな書類作成業務ですが、
調査で嫌な思い(もしくは、書類が不備な為にに「否認」された)をしない
為にも、きっちり作成しておくべきでしょう。
私も、これを良い機会と捉え、各顧問先様に対し再度確認と、作成漏れ
のある書類があれば、今後作成するよう指導していきます。
皆様も、他人事とは思わずに気をつけてください。