気になるあいつは・・・たかだっちの怖い?思い出 | アールグレイでひとやすみ

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こんにちは(^-^)
10月も残すところわずかとなりました。
雪がいつ降ってもいいように、
除雪スコップを注文したたかだっちです(^-^;

先日、
ある道を通って思い出したことがありました。
それは・・・

仕事で月に数回通る淋しい道があるのですが、
(立派に舗装されているのですが、
その場所に行く人しか通らないので淋しい道なのです)
丁度曲がるところに整備工場がありました。

裏手に割りと広い敷地にフェンスをして、
白い大型犬の雑種を放し飼いにしていたのですが、
その犬すごく凶暴で、
そこを通る時、
必ず私と認識して追いかけてきます。
もう、
逃げ切れるか逃げ切れないかの瀬戸際・・・

フェンスを乗り越え、
暴走族のように車道に出てくれるので、
私も予測していつも速度を落とし、
ノロノロと・・・

そうするとクルマに飛びついて暴れます(>_<)

不思議なのは、
私が色々なクルマに乗って通るのに、
私だとわかるのです (-_-;)

同業者にその話をしたら、
温厚な犬だよと言います。

でも私には異常な態度をとります(>_<)

ある夏の日の昼下がりに、
やはりそこを通りました。

暑かったので窓を開けて走行していました。

あの角を曲がればアイツ(犬)がいる・・・
毎回冷たい汗が背中に流れます。

そして、
いました・・・

窓が開いていたので、
今度はそこめがけてぶら下がり・・・ (T-T)
私はクルマをとめて泣きながらその犬に許しを請いました。
(今思い出すと情けないんですが)

クルマは傷だらけ・・・

数ヶ月その道を通ることがなくなり、
春先にまた通ると、
その犬はいませんでした。

小屋も撤去されていたし・・・
もしかしたら亡くなったのかもしれません。

ライバル(?)がいなくなり、
のんびりと普通に走ることができるのに、
なんとなく習慣で速度が落ちます。

大嫌いだったアイツ(名前はしらない)がいつの間にか、
気になる相手に・・・

きっと私に何らかの憎しみをぶつけて、
ストレス発散していたのでしょうね。

あんなに広い敷地で、
のんびり幸せに暮らしていた
(暮らしていたと思います)
犬もいないだろうなぁ。
それでも、
なにかしら不満を持っていたのかもしれないな・・・と

そのせいもあり、
(昔秋田犬に噛まれたことが大きいですが)

益々犬が苦手になったたかだっちです(-_-;)

今週も、
元気に過ごしたいですねo(^-^)o