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魔導書。
 
 
ねぇし。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日は4月最後の日ということで3月と4月の総集編でっす!
 
 
アニメ的なノリ。
 
 
このブログで詠んだ短歌を数えてみた!
3月は53首
4月は98首でした。
 
※それ以前に今まで詠んでたものは
大学時代と自作サイトに載せてた29首しかなかったです。
 
 
めっちゃ多い。
 
 
しかしおふざけなやつとおちゃらけたやつと微妙なデキのが多いから
ちゃんとしたやつ??はごくごく一部で涙はらはら。
 
 
たいがいふざけるからねぇ。
 
 
多ければいいってものじゃないってことがわかった!
 
 
超あたりまえなことやね☆
 
 
でも数はともかくやってみないと生み出せないからね・・・。
量とか質とか置いといて、すっごく楽しかった!!
こんなに集中的に短歌を詠んだのって初めての経験だった!
人生が輝いてた!
 
 
はい。
 
 
そしていろんなことが分かったの。
「場」、フィールドに作用する力がすごく大事なんだぁって。
句会とか歌会があればそこに参加した時には
か・な・ら・ず何らかの作品が出来上がっててくるけど
ひきこもってるとなかなかそういう機会はなくて。
それに代わるブログなんだよね。
ブログが発表の「場」でしかも、
毎日毎日締め切りの時間が迫ってくるから
どうしても作らざるを得ない。
 
 
ほぼ毎日、締め切り前に悲鳴上げてるよね。
 
 
そういう圧力のかかってる
「場」ってすごく貴重だし、いいなぁって。
 
 
自分で締め切り設定してるんじゃん。
 
 
そうなんだよね。
いつでもやめれるはずなんだけど、勢いというか。
 
 
勢い大事。
 
 
小説だと書いてるうちにこれってひょっとして
すっごくつまんない話なんじゃ??って自己嫌悪モードに
なってビリビリ破って捨てちゃうからなかなか完成しないんだよね。
今まで何度ビリビリしちゃったか。
 
 
小説に限らずみんなそうらしいよ?
 
 
そうらしい。小説は時間がすっごくかかるから、それだけ
自信やモチベや気力や体力を維持し続けていないと
作り出せないんだなぁって。小説の他の、時間のかかる創作もね。
 
 
ふむ。
 
 
その点、短歌は速い。
扱ってる文字数の枠が少ないから。
いじくり回す時間は確かにかかるけど、
いちおう完成には漕ぎつけるの。
それがすごくありがたくて自分には合ってるかなって感じた。
 
 
なるほろ。
 
 
あと短歌は超つまんないって感じてる
読者さんもきっといらっしゃるだろうとも思うのです。
逆照射で気付くんだけど、もともと獣分条件は
会話形式の実験からスタートしているし、
無理に短歌を入れる必要もぜんぜんないので
従来通りの形式も見直して普通のお話も取り入れるつもりですっ!
ま、でも、実験って線ってとってもいいから
面白そうならなんでもやってみようかなぁ。
 
 
ほいよ。
 
 
ということで、総集編っぽく、3~4月の発表済短歌のなかから
いくつか拾ってみたいと思います~
 
 
へい。
 
 
3/22のさくらもち葉っぱを剥がさず食べてみるから
 
ぼたもちのあんこをわざと頬につけフグの如くに膨らます春
 
やっぱこれでしょ!
 
 
これかよ!??
 
 
個人的には好き。
 
 
らしさがあるやね。
 
 
4/16のれっつぷるぷるわらびもちから
 
我ら生(よ)の数限り無きかなしみと数限り在る蕨餅食む
 
 
遊女がなんたらっていう狂った設定のやつを
書き直したやつね。
 
 
ぼたもちとかと違ってわらびもちは複数形だったから
そこにちゃくもくしてみた感じ。
 
 
いっぱいあるけど食べたらなくなるもんね。
 
 
うんうん。えぇぇえΣ
 
4/25のすやすやと無垢な潮騒果てしなくから
 
みなぞこに僕の本体住んでいてしましまの貝夢の泡吐く 
 
 
普段のからだはなんなのよ。
 
 
このボディは陽神の術で作ったものだから。
 
 
はいはい。
 
 
じゃぁ最後ね。昨日の4/29の記事から
 
楡の木をかすめた風よ初めての重い皐月の扉を開けよ
 
 
楡の木をかすめた風ってなに?
 
 
となりのトトロに風のとおり道っていう曲があるんだけど
その歌詞にある風なの。
じつは昨日の前半の昭和っぽい短歌は
となりのトトロのオマージュから作ってました☆
この風は古代から幾度も皐月を巡ってきたけど
2018年の皐月は初めてだよね、っていう。
 
 
わかんねぇし。
 
 
サツキもメイも5月だからね。
それでは、皆様よい5月をお楽しみください。
 
 
よい5月て。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おしまい。
 
 
 
 
 
 
 
 
*今日の未発表短歌*
揺らめける蜃気楼にて書庫があり朝陽とともに時をうつろう
空高く解かれるであろう封印をふたたび封じる物語なり
火気厳禁書架のあいだでイフリートフェニックスなど召喚禁止
傾城の禁呪を記す羊皮紙のインクの艶は永遠に照りいて
魔導書のほこりをはらう一つ目のこころやさしき魔物の昼寝
ビブロスは本という意味もふもふのケモいデザインしてるけど
熊ちゃんが古代とこしゃんと呼ぶ場所はFFⅤの古代図書館
中一の冬の研究ダークマターエーテルかけた「ちょうごう」ノート
隙間風燭台の灯を吹き消さず魔力の詩を奏でる夜明け
 
 
 
 
 
 
実はまだ今日は4月なんだ。
 
 
ええ。
 
 
数え直さなくっちゃ!いーち、にー、さーん。
 
 
日が変わってしまうわ。