青い瓦の家と頭蓋骨
家の門を開けるといきなり軟式野球のボールが飛んで来た。
僕はすかさず素手でキャッチしようとしたがボールは手からこぼれて地面に転がった。
おまえもうまくなったなぁ。
ふと見ると黒いスーツ姿にグローブをはめた父が立っていた。
うまくとれなかったのに何を言っているんだろう。とは僕は思わない。父もボールを取り損ねた僕に皮肉をゆっている様ではなかった。
それに父が夕方に家にいるなんて珍しい。ましてキャッチボールしている姿なんて十数年以上みていない。
僕の家は自由ヶ丘にあり、父、母、兄、それと僕の家族四人ですんでいる。
閑静な場所に家はあり、人通りも少ない。
敷地内には家が二軒あって片方は築10年くらいの現代的な日本の住宅だ。
そこには両親が住んでいる。
しかし、もう一軒の家はそれには対象的で北欧風の住宅で壁は白く瓦は青くて築200年以上は経っている木造の住宅。こちらで僕は寝起きしている。引っ越して来たのはここ最近の話である。
僕は自分の部屋に戻るために青い瓦の家に入りきしむ古い木造の階段を昇った。
部屋は三階にあるのだが、自分の部屋以外のフロアには行った事が無い。
帰宅して青い瓦の家に入ると古い階段をゆっくり昇りまっすぐ自分の部屋に入る。
だからこの建物にはいくつフロアがあるのかは全然知らない。
でも今日は二階で足を止めてじっくり二階フロアを探索した。
薄暗くほこりっぽい。
しばらくすると、ある部屋で木造の子供用の勉強机や椅子が大量に重ねて置いてあった。
もしかしたらこの建物は昔、小さな小学校みたいなものだったのかもしれない。
それに、僕はこれ全てが我が家のものかと思うとにわかに興奮した。
すべて保存状態のよいアンティーク家具と言えそうな代物だったのだ。
その後、自室に戻ると父と兄が居たので三人でしばらく談笑していると
室内にあるバスタブの排水溝から虫が一匹はい出て来た。
4cmくらいのヒルのような奴だ。
僕はシャワーから水を出して排水口へ戻そうとするとそいつは素早くバスタブを這い上がり立ち止まったかと思うと僕めがけて宙をフラフラと飛んで来たのである。
僕はびっくりして後ずさりしてよけたが、気がつくと部屋の天井や壁から様々な見たこともない虫が湧いてきて空中を漂い始めたのである。
僕たち三人は慌てて部屋を出て
階段をバタバタと駆け下りて行くと
三階から建物がガクンガクンと崩れ出し、僕たち三人が建物の外へ出た頃には建物内部は崩壊してしまった。
しかし不思議な事に建物の外部は何事もなかったかの様にまったく崩れてはいない。
そんな中、ガーデンテラスで母が用意していた食事を家族四人で囲んで一息ついていると、青い瓦の家の裏手から女の子が飛び出して来た。
そして慌てた様子で誰かを手招いている。
女の子が手招きをしてまた建物の中にもどると、数人の警官達が後を追いかけて建物の裏手に走っていった。
僕は自分ちの敷地内に警官達が無断て入っていったのと、その女の子が顔見知りである事に動揺しながら
女の子と警官達が走って行った方へ向かった。
すると、どうやら人の頭蓋骨が発見されたという事を僕は知った。
そんなあたりでiPhoneの目覚まし音が鳴り響き、僕は目を覚ました。
相変わらず昨日と同じく寒い朝だ。
あのままiPhoneの目覚ましが鳴らなかったらもっと楽しめたのに。
でも久しぶりに鮮明な夢でした。
僕はすかさず素手でキャッチしようとしたがボールは手からこぼれて地面に転がった。
おまえもうまくなったなぁ。
ふと見ると黒いスーツ姿にグローブをはめた父が立っていた。
うまくとれなかったのに何を言っているんだろう。とは僕は思わない。父もボールを取り損ねた僕に皮肉をゆっている様ではなかった。
それに父が夕方に家にいるなんて珍しい。ましてキャッチボールしている姿なんて十数年以上みていない。
僕の家は自由ヶ丘にあり、父、母、兄、それと僕の家族四人ですんでいる。
閑静な場所に家はあり、人通りも少ない。
敷地内には家が二軒あって片方は築10年くらいの現代的な日本の住宅だ。
そこには両親が住んでいる。
しかし、もう一軒の家はそれには対象的で北欧風の住宅で壁は白く瓦は青くて築200年以上は経っている木造の住宅。こちらで僕は寝起きしている。引っ越して来たのはここ最近の話である。
僕は自分の部屋に戻るために青い瓦の家に入りきしむ古い木造の階段を昇った。
部屋は三階にあるのだが、自分の部屋以外のフロアには行った事が無い。
帰宅して青い瓦の家に入ると古い階段をゆっくり昇りまっすぐ自分の部屋に入る。
だからこの建物にはいくつフロアがあるのかは全然知らない。
でも今日は二階で足を止めてじっくり二階フロアを探索した。
薄暗くほこりっぽい。
しばらくすると、ある部屋で木造の子供用の勉強机や椅子が大量に重ねて置いてあった。
もしかしたらこの建物は昔、小さな小学校みたいなものだったのかもしれない。
それに、僕はこれ全てが我が家のものかと思うとにわかに興奮した。
すべて保存状態のよいアンティーク家具と言えそうな代物だったのだ。
その後、自室に戻ると父と兄が居たので三人でしばらく談笑していると
室内にあるバスタブの排水溝から虫が一匹はい出て来た。
4cmくらいのヒルのような奴だ。
僕はシャワーから水を出して排水口へ戻そうとするとそいつは素早くバスタブを這い上がり立ち止まったかと思うと僕めがけて宙をフラフラと飛んで来たのである。
僕はびっくりして後ずさりしてよけたが、気がつくと部屋の天井や壁から様々な見たこともない虫が湧いてきて空中を漂い始めたのである。
僕たち三人は慌てて部屋を出て
階段をバタバタと駆け下りて行くと
三階から建物がガクンガクンと崩れ出し、僕たち三人が建物の外へ出た頃には建物内部は崩壊してしまった。
しかし不思議な事に建物の外部は何事もなかったかの様にまったく崩れてはいない。
そんな中、ガーデンテラスで母が用意していた食事を家族四人で囲んで一息ついていると、青い瓦の家の裏手から女の子が飛び出して来た。
そして慌てた様子で誰かを手招いている。
女の子が手招きをしてまた建物の中にもどると、数人の警官達が後を追いかけて建物の裏手に走っていった。
僕は自分ちの敷地内に警官達が無断て入っていったのと、その女の子が顔見知りである事に動揺しながら
女の子と警官達が走って行った方へ向かった。
すると、どうやら人の頭蓋骨が発見されたという事を僕は知った。
そんなあたりでiPhoneの目覚まし音が鳴り響き、僕は目を覚ました。
相変わらず昨日と同じく寒い朝だ。
あのままiPhoneの目覚ましが鳴らなかったらもっと楽しめたのに。
でも久しぶりに鮮明な夢でした。