備前長船刀剣美術館で所属されてりる研師の方を紹介してもらうために行ったのですが、ここで研師の凄さを知るとは思いませんでした。
事前に美術館へは連絡をいれており、受付では特別な入館証を渡され入りました。
ちょうど行った時は研師の方はまだ出てきていなかったので、ほかの作業場を見学しながら、少し自分の脇差しを見てもらい色々聞いて回っていました。
金工師と同じ部屋に金工師の方がいらっしゃったので、柄を外せないかとお願いしたところ、時間がかかったけどなんとか外せ、銘を見ることができました。
銘は「祐定」とあったけど、金工師の方が本物じゃないかも、でもいいものですねと言うことで、しょうがないかな~と思ってたところ、研師の方部屋に入られてきました。
研師の方に脇差しを見てもらったところ、本物の「祐定」で今の倉敷辺りで刀を打っていた人の作だとのこと
※うる覚えで名前は忘れた(笑)
自分も金工師の方も「え!」って感じでそこまでわかるのかびっくり、銘を見るだけでどこの誰かがすぐ出てくるのは凄いことだと思いましたよ。
なんか駄文になった(笑)、もうちょっとつづく