調べていくと色々と気になることが多く、書く内容があっち
へ行ったり、こっちへ行ったりする
若狭にも逸見氏がおり、前から気になっていたので
「若狭武田氏と家臣団」という本を手に入れ読んでみた。
安芸武田氏が若狭守護を受領した時に一緒に若狭に同行し
た一族らしく
・安芸の深沢逸見である説
・甲斐で武田氏に被官した逸見説
の2つの説がありよくわからないらしい。
東京大学史料編纂所のデータベースには、
逸見系図(若狭)
信継ー師満(又三郎)ー朝之(又三郎)
とある。
信継は、又二郎義継の二男信継だとすれば、その下は泰継、
師信、隆信、光継となり、
師満はいない。よくある間を省力か?
太平記の天龍寺供養の部分に逸見源太と共に又三郎という
人物がおり、朝之といわれており、同一人物か?
若狭の逸見は、真正、宗見、国清、繁経、昌経という人物
がいるようである。(通字がないのが気になる)
同族なのかどうかは、資料が少なくよくわからない
今週末に井原市の芳井歴史民俗資料館で「備中・備後 国
境の国人・土豪たち」の企画展を見に行く予定。
うちのことはないだろうけど(笑)
今日はここまで