家族がコロナにかかるということ⑩ | しまこの毎度、おおきに~

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大阪出身。愛知県の知多半島在住21年目。
私「しまこ」
旦那「しまおさん」
社会人4年目の娘「こしま」
3人家族の日々をのんびり綴ります。
大阪の実家の小豆柴「こいも」も度々、登場。

父がコロナに感染

重症センターの様子と人工呼吸器離脱、転院準備

 

 

【感染から29日目】

保険証や介護保険証(父は要介護3)を持参するため、母と妹が大阪コロナ重症センターへ出向く。

 

〈二人が目にしたセンターの様子〉

救急車による頻繁な患者の搬送。

葬儀社の出入り。

あまりにも厳重で、ものものしい空気感に泣けてくると言っていた。

リアルな現場に色々考えさせられたという。

 

 

介護士さんと話す。

今の状態が良くなったら転院との話が出ていること。

現在、転院先の病院に掛け合ってくれている。

父の体力が回復し、移動可能と判断されれば転院となる。

母達が持ち帰った洗濯物等は、通常通り洗濯しても大丈夫とのこと。

介護士さんはとても優しく丁寧に対応してくれたそう。

 

 

ドクターから連絡。

前日夜から人工呼吸器を外したこと(気管は切開したまま)。

その状態で寝ていること。

ちゃんと呼吸できているとの報告。

3日後にC病院に転院予定。

 

 

【感染から30日目】

転院先として決まったC病院に、母と妹が入院等の説明を聞きに出向く。