父がコロナに感染
重症センターの様子と人工呼吸器離脱、転院準備
【感染から29日目】
保険証や介護保険証(父は要介護3)を持参するため、母と妹が大阪コロナ重症センターへ出向く。
〈二人が目にしたセンターの様子〉
救急車による頻繁な患者の搬送。
葬儀社の出入り。
あまりにも厳重で、ものものしい空気感に泣けてくると言っていた。
リアルな現場に色々考えさせられたという。
介護士さんと話す。
今の状態が良くなったら転院との話が出ていること。
現在、転院先の病院に掛け合ってくれている。
父の体力が回復し、移動可能と判断されれば転院となる。
母達が持ち帰った洗濯物等は、通常通り洗濯しても大丈夫とのこと。
介護士さんはとても優しく丁寧に対応してくれたそう。
ドクターから連絡。
前日夜から人工呼吸器を外したこと(気管は切開したまま)。
その状態で寝ていること。
ちゃんと呼吸できているとの報告。
3日後にC病院に転院予定。
【感染から30日目】
転院先として決まったC病院に、母と妹が入院等の説明を聞きに出向く。