自分が喜ばれることで、またがんばれる
最初は、家族のために焼いていたパン。
食べきれなくなった分は、友達やご近所さんにおすそ分けするように。
すると、こんなふうに言われるようになりました。
「このパン、買ったやつみたい!」
「家でも作ってみたいな〜、教えて!」
最初はちょっと恥ずかしかったけど、
「え?私のパンでこんなに喜んでもらえるんだ…」と、驚きと嬉しさがこみ上げました。
「私にもできるのかな…?」そんな声にこたえたくて
私が教え始めるようになった頃、
多くの人がこんなふうに言いました。
「パン作りって難しそう」
「私には無理かも」
「時間も道具もないし…」
でも、最初の私も同じだったんです。
育児と仕事でいっぱいいっぱいで、
「私には何もできない」って思っていたくらい。
だからこそ、「はじめの一歩」を一緒に踏み出してあげられる人でいたい。
そう思ったんです。
生徒さんの変化が、私の原動力に
実際にレッスンを受けてくださった方たちから、こんな声をいただくようになりました。
🍞「子どもに『ママすごい!』って言われました!」
🍞「焼きたての塩パンに家族が感動して、5分でなくなりました」
🍞「今ではパン屋さんで買わなくなっちゃいました」
🍞「パンをプレゼントしたら、すごく喜ばれました」
それを聞くたびに、私自身も「ああ、やってよかった」って思えるんです。

