儲けよう、儲けようと
焦れば焦るほど失敗する。

他人がいいぞといったり、
うまく儲けた話を聞いて、

あわてて手をつけると、
もうそのときは手遅れであった。

いつまでも柳の下に
ドジョウがいるわけではない。


人のやらぬこと、人のやれぬこと、

やはりそれを

自分自身の頭で考え出してやらねばウソだ。

しかも、それが

金儲けのための金儲けでは、決してモノにならない。

堤 康次郎(つつみ やすじろう、明治 22年(1889年3月7日 - 昭和 39年(1964年4月26日 )は、日本の実業家政治家西武グループ (旧コクド 及び旧セゾングループ )の創業者。第44代衆議院議長 。(堤が事業を始めたのは、政治資金 を作るためであったが、それが日本有数の企業グループにまで発展した。)日米関係 重視、道路建設 の重要性にいち早く注目するなど、その後の戦後日本政治の主流思想の嚆矢だということも出来る。滋賀県 大津市 名誉市民。正三位 勲一等