2012年10月26日(金)
先日、何気に新聞をみていたら、
『がん転移防ぐホルモン』 の文字発見
内容は、
心臓から分泌され血管を保護するホルモンが、
がんの転移や再発を抑える・・・というもの。
※国立循環器病研究センター発表
ホルモンは心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)で、
心不全の治療薬として使われている。
がんが心臓に転移しないのは、
このホルモンの働きと考えられる。
がんの転移は、血中に漏れ出たがん細胞が、
炎症などで傷ついた血管の壁にくっつき
外の組織に出て起きるとされるが、
ANPによって血管が正常な状態になり、
がんが壁にくっつきにくくなると。
うちのダンナは、
「先生に薬を出してもらおう」
と言っているが、
そう簡単にいくだろうか…。
この薬、心不全の治療や不整脈の予防で
使われているらしいが、
がんの再発・転移予防として
処方してもらえるのか…。
まだ 「保険が通らない」 ってところかな。
私は、自費でもいいと思ってるけど、
出してくれるかな~
今度の診察時に聞いてみようと思う。