いきなり落とされて、



海の中で溺れるように、



前も見えない、



上か下かもわかんない。



もがいて、腕を振って、足をばたつかせて。



落ち着けって自分に言い聞かせ、



ゆっくり目を開けて見ようって、



目を開けると、頭のすぐ上に光が差し込んでるのが見えた。



その光を目指し、突き進む。掻き分けながら。



海面に近付くにつれ、太陽が近くなり、空が見える。



やっと頭を出すと、そこにはたくさんの人がいた。心配して待っててくれた。



そして、助けの手が何本も差し延べられた。



みんなの手が引っ張ってくれて、やっと上がる事が出来た。



たくさんの手と
笑顔に



ありがとう。
o(^-^)o