ギリシャ語に「クロノス」と「カイノス」という時間を表す言葉があるらしい。
「クロノス」は物理的な時間。誰にとっても1時間は1時間。
「カイノス」は、例えば、人生を左右するような大事な大学の入学試験を受けている最中、集中して物凄く濃密な時間が流れる。これが「カイノス」。
かの佐藤優氏は外務省に入って、英軍の語学学校でロシア語を勉強した。
毎日単語を30くらい、フレーズを7くらい覚えて、それを頭に入れたか確かめるための試験が週一回あった。
試験の結果が悪いと退学になる。厳しいがみんな通過していた。
それは外交官として必要に迫られて勉強しにきている人たちがみな「カイノス」を持っていたから。
佐藤優氏は10ヶ月で大学院レベルの語学を身につけたそうだ。
ロシア日本大使館で外交官として活躍したほか、経歴を見るとモスクワ大学で講義をされたりするほどの語学レベル。
しかも、ドイツ語・ヘブライ語・ギリシャ語なんかも専門書を読めるほどらしい。
なんとなくで物事に臨んでないか?
必要に駆られて取り組もうではないか。
限られた時間内で、テンションを上げて生きていこう。