睡眠時無呼吸症候群……コレだけでも、相当困った状態なのに、寝ている間にもっと困ったことが起き出した。
『私の身体が、こんなことになっていたとは!と気付く日』まで、3ヶ月ほどの頃だった。
私は寝て2~3時間もすると、無呼吸状態になり苦しくなり「ぜぇぜぇ……」と、酸素を求めて目を覚ますようになっていた。そのとき小便に行って寝直すのだが、ある夜ふとパジャマの前ががうっすらと湿っていることに気付いた。
「雫を切りそこなったな」
と、下着とパジャマを替えてまた不快な眠りに戻る。
しかし、これが1回では終わらなかった。
同じようなことが日を置いて何回か続いて、さすがに私もこれはおかしなことになっているのではないかと、デッカイ?が頭に浮かんだ。
一と月の間に3回ほどそんなことがあった頃、また夜中に目が覚めた。同じようにまた小便に立ったとき、まだトイレに行ってないのにパジャマの前が湿っているのに気付いた。
「俺は、寝小便を垂れたのか!?」
