人工内耳を装着している子供をもつ家族として、

「耳鼻科=たいそうな場所」という、イメージがついてしまった。

他人が「耳鼻科に行く」と聞くと、「えっ、大丈夫か!!!」と、思ってしまう。

むろん、花粉症も耳鼻科だし耳垢も耳鼻科だ。

職業病ならね、保護者病みたいなものかもしれない。


木曜から喉が痛く、鼻水がでるようになった。

「風邪かな??」と思った。

普段この程度のことなら、家の隣の内科医院に行くのだが、今日は耳鼻科に行ってみた。

なぜか「耳鼻科」と聞くだけで、ドキドキである。

ここの耳鼻科は、普段子供たちが通院している病院(人工内耳以外のことで)である。

嬉しいことに待合室には、講演会とエホ研のポスターを貼りだしてくれていた。感謝。

名前が呼ばれた。

診察室に入る。

「おー!このイスは、人工内耳の耳鼻科の診察室と同じイスではないか!」

どうやら、耳鼻科の診察室のイスはあの形が標準みたいだ。

喉を見せる、鼻を見せる、舌を出して「えー」と言ってくださいといわれる。

喉から気管支にかけて炎症が見られるようだ。

診察の最後に、

「お子さんの人工内耳の方はいかがですか?協力できることがあれば気軽に言ってくださいね」

ドクターから心強いお言葉をいただいた。

どうやら、私がノゾンさんとヨウカハンの父親と知っていたようだ。