柔と耕作(松田)の新婚日記 16日目 (午後編第1部)

            文書量(文字数)が膨大な為、一日を分割で表記しています




      柔と耕作は風呂場へ行く途中に掃除道具を取り出して、最初に男湯に入り前回と同じ様にして
      脱衣所と風呂場を手分けして手早く終わらせた後、次に女湯へ向かい同様に手早く終わらせた。

      耕作「前よりも早く終わったんじゃない?」

      柔「前の時はあなたが慣れて無かったのも有ったから。」

      耕作「そうだったね。」

      柔「洗濯物取り込むけど、あなたはどうする?」

      耕作「取り込むだけなら俺も手伝うよ。」

      柔「分かった~、じゃあ、一緒に行こう~。」

      柔と耕作は洗濯場へ行く途中に掃除道具を直して洗濯場に着くと耕作が洗濯物を
      物干し場から取り外して柔へ渡すと柔はそれを畳んだ。

      柔「終わったよ~、部屋に戻ろう~。」

      耕作「そうしてまたゆっくりしようか。」

      柔「は~い。」

      柔と耕作は部屋へ戻って行った。



      部屋に戻って柔は耕作に耕作の洗濯物を渡すと耕作は自分のバッグにそれを直した。
      柔も自分の洗濯物を自分のバッグに直した後コーヒーを淹れて耕作に渡した。

      柔「ここでの最後になるかもしれないコーヒーだよ~。」

      耕作「ありがとね、取敢えず座ろうか。」

      柔「そうだね。」

      柔と耕作は寄り添う様に座布団に座った。

      柔「しかし、あなたもあたしの下着を平気で触れるようになったね~。」

      耕作「いや、内心ドキドキしながら取ってたよ?」

      柔「そう?平気そうに見えたけど。」

      耕作「取る時にもたもたして無かった?」

      柔「そう言えば、取る時に一瞬止まってた様な気がしたけど。」

      耕作「俺が触っても良いのかって思って躊躇してたんだ。」

      柔「え~、自分の妻のなのに?」

      耕作「いや、君が嫌な思いをしないかと思ったからなんだ。」

      柔「何で?」

      耕作「夫とは言え男性が触れても良いのかって。」

      柔「だって~、あなた、脱がせたり脱がせたりしてたじゃない?」

      耕作「いやいや、脱がせるしかしてない様な言い方は止めて欲しいな~。」

      柔「あは、分かっちゃった?」

      耕作「それだけハッキリ言えば分かるに決まってるじゃない?」

      柔「うふふ、冗談ですってば~。」

      柔「じゃあ、ちゃんと言うね~。」

      柔「何回か着替えさせて貰ったんだから、当然触ってる事になるよね?」

      柔「そう言う事をして貰ってるのに嫌な思い何てする訳無いよ~。」

      耕作「あ、そうだったね。」

      柔「そうだよ~、今更それは可笑しいよ~。」

      耕作「君の言う通りだよ。」

      耕作「まあ、あんまり洗濯物自体扱って無かったのも有るかな?」

      柔「なるほど、確かに、あなたに洗濯何てさせて無かったしね。」

      耕作「君が動き難くなったらしないといけないか。」

      柔「あなた?あたし達が今どこに住んでると思ってるのかな?」

      耕作「君の実家だよね?」

      耕作「あっ、そうか、玉緒さんも居たんだった。」

      柔「そう言う事なのですよ。」

      柔「あたしが動き難くなったら申し訳無いけど、おかあさんにして貰うしかないかな。」

      柔「って言うか、今でもおかあさんしか洗濯してないけどね。」

      耕作「あ~、帰ってきて今まで、ずっとそうだったか。」

      柔「何でか分かる?」

      耕作「そうだな~、俺の相手をしてなさいって、以前言ってた事が有ったけど、それ?」

      柔「そうなの~、一回あたしが~って言ったら、そう言われちゃったの~。」

      柔「その分、あたしはお食事の後片付けをしてるんだけど。」

      耕作「そうだったね。」

      柔「ね~、あなた?」

      耕作「何だい?」

      柔「子供が生まれたら今のお部屋じゃ狭くなるって思わない?」

      耕作「また、唐突に言うんだね。」

      耕作「そう言われたらそうかも。」

      耕作「でも、小さいうちはまだあそこでも良いんじゃない?」

      柔「しかし、自分で動けるようになったら、2階だと危ないと思うのよね。」

      耕作「それもそうか。」

      耕作「帰ったら玉緒さんと相談してみたら?」

      柔「そうだね~、そうするよ。」

      耕作「なるほど、そう言う事か。」

      柔「うん?何がそう言う事なの?」

      耕作「いや、舞さん達が何で君が会話を続けられるか不思議がってたじゃない?」

      柔「そうだね、それがどうしたの?」

      耕作「君が一人でも解決出来そうな事まで俺に話してるな~って思ったから。」

      耕作「それで会話が長続きしてるんだって。」

      柔「だって、それって向こうに居た時に何でも話してからしか始めないって決めたからだよ?」

      耕作「そうだったね。」

      柔「それに今あなたが言った事はあの子達にもそうやってるってお話したから。」

      耕作「あ、そうだったんだ、じゃあ、あの子達も知ってるなら真似するかもね。」

      柔「あなたも言ってたじゃない?まだお互いに距離を計ってる段階だって。」

      耕作「そんな事言ったっけ?」

      柔「言葉は違うけど、似た様な事は言ってたよ?」

      耕作「慣れて無いって言った事か。」

      柔「そうそう、それそれ。」

      耕作「ふふふ、君が今言った言葉の方が適切だね。」

      柔「そうかな?」

      耕作「うん、でも、それも今日でかなり近付けるんじゃない?」

      柔「そうだよね~、デートしてるんだもんね。」

      耕作「しかし、俺の知る限りでは出会ってデート迄が最短時間な気がする。」

      柔「そんなに短いかな?」

      耕作「だって、会ったのって一昨日だよ?それも初対面だし。」

      耕作「それで告白したのが昨日でしょう?」

      耕作「更にデートが今日だよ?」

      柔「ほんとだ~、僅か3日でデートしてる事になるんだね。」

      耕作「おまけに交際するのも結婚を前提にしてだからね、普通の人が聞いたら驚くよ?」

      柔「でも、こう言う事が有っても良いんじゃない?」

      耕作「そうだね、まあ、全部君のお陰だけど。」

      柔「あたしはお話してみたらって言っただけなんだけど。」

      耕作「それだけじゃ無かったでしょう?」

      耕作「佐藤達には年下は駄目なんですかって聞いて、舞さん達には年上はって聞いてたじゃない。」

      柔「それだけで結婚まで考える事になるの?」

      耕作「駄目ですかって言う言葉に対して皆は一緒になるのにはって解釈したんじゃない?」

      柔「あ~、一緒になるのに年上、年下じゃって言う風に捉えられてたんだ。」

      耕作「普通は誰でもそう取ると思うけど。」

      柔「やっぱり、あたしって普通じゃないのかな~。」

      耕作「何度も言ってるでしょうに、君は普通じゃ無いって。」

      柔「え?あなたもでしょう?」

      柔「向こうに居た時もあなたは『俺達』って言ってたよ?」

      耕作「あ~、確かに言ったけど、少なくとも君よりは割と普通だと思うよ。」

      柔「え~、そんなのずるいよ~。」

      耕作「ずるいと言われてもね~。」

      耕作「もし俺も普通じゃ無かったら君が普通じゃ無いって誰が判断するの?」

      柔「あ、そうだよね。」

      柔「あなたが割と普通だから、あたしのしてる事を判断出来るんだね。」

      耕作「そう言う事になるんだ、だから俺は君よりは普通じゃないと駄目なの。」

      柔「分かった~、あなたはそのままで居てね~。」

      耕作「勿論、これからもそうするつもりだけどさ、君の為にもね。」

      柔「うふふ、あたしの為なんだね~。」

      耕作「そうだよ?俺がここに居るのは全て君の為なんだから。」

      柔「ありがとう~、それで一緒になったんだもんね~。」

      柔「あ、そろそろ昼ご飯の準備始めるかも。」

      耕作「おっと、もうそんな時間か、行ってみる?」

      柔「そうだね、行ってみましょう。」

      柔はポットとカップを持って耕作と一緒に厨房へ行った。



      厨房に着くと耕作の両親が準備を始めていた。

      柔「お母様、遅くなってすみません。」

      耕作母「もう直ぐ出来るから手伝わんでも良いぞ。」

      柔「え?どうしてですか?手伝いますよ?」

      耕作母「4人分しか無いだで、わし等で十分じゃ。」

      柔「ほんとに良いんですか?」

      耕作母「夜も手伝うて貰えるんじゃ、昼位わし等にさせておくれ。」

      柔「分かりました、じゃあ、食堂でお待ちします。」

      耕作「そうしとくれ。」

      柔はポットとカップを流しの横に置くと別のポットと湯呑4つ、急須を持って食堂へ行った。


      耕作が食卓の前に座ると柔はお茶を入れて耕作に渡し寄り添う様に座った。

      柔「最後はお母様の手料理か~。」

      耕作「そうだね、最後だからこそ自分の手料理を食べて貰いたいんじゃないかな。」

      柔「そうかも知れないね。」

      柔「お昼食べたら直ぐ出るの?」

      耕作「向こうでゆっくりしようか。」

      柔「そうだね、お土産も買わないといけないしね。」

      耕作「そうそう、時間ぎりぎりで行くと忘れそうだから。」


      耕作母「待たせたの。」

      耕作の両親が料理を持って来て食卓に並べると耕作達の向かいに座った。

      耕作母「簡単なもんじゃが食べとくれ。」

      柔「はい、でも色々有りますね。」

      4人「いただきます。」

      耕作母「今日でお別れじゃのう。」

      柔「そうですね、色々と教えて頂いてありがとうございます。」

      耕作母「何の、こっちこそ色々と手伝うて貰うて助かっただで。」

      耕作母「玉緒さんによろしく言っといてくれ。」

      柔「はい、必ず伝えます。」

      耕作父「ゆっくり出来たかの?」

      柔「はい、久しぶりにゆっくり出来ました、ありがとうございました。」

      耕作父「そうか、そりゃ良かった。」

      柔「帰ってもお電話させて頂きますので。」

      耕作母「そりゃ、楽しみじゃの、じゃが、無理せんで良いからの。」

      柔「分かりました。」

      柔「美味しかった~。」

      4人「ごちそうさまでした。」

      耕作の両親は厨房へ食器類を持って行くと直ぐに出て来た。

      耕作母「もう出るのかの?」

      柔「はい、空港でお土産とか買いますので。」

      耕作母「そんじゃ、荷物を取って来ると良いだで。」

      耕作父「見送るからの、ここで待っとるぞ。」

      柔「分かりました、直ぐ戻りますので。」

      柔と耕作は部屋に戻った。



      部屋に入ると柔と耕作は荷物を持った。

      柔「あなた?忘れ物は無い?」

      耕作「無いはずだけど。」

      柔「あそこのカメラは?」

      耕作「あっ、危なかった、また忘れるとこだった。」

      柔「もう~、忘れたらお母様達の手を煩わせるとこだったよ?」

      耕作「悪い、悪い、君に助けられたね。」

      柔「もう一つのカメラは?」

      耕作「これは親父に返さないと。」

      柔「じゃあ、それも持って行かないといけないね。」

      耕作「そうだね。」

      柔「もう無いよね?忘れ物。」

      耕作「うん、今度は大丈夫。」

      柔「じゃあ、食堂に戻りましょうか。」

      耕作「そうしようか。」

      柔と耕作は荷物を持って食堂に戻って行った。



      柔「お待たせしました。」

      耕作「親父、これありがとう、助かったよ。」

      耕作は父親に借りていたカメラを渡した。

      耕作父「そうか、そりゃ、良かった。」

      耕作母「そんじゃ、見送るからの。」

      柔達と耕作の両親は玄関から出て、耕作と柔は駐車場へ行き車に乗ると
      耕作の両親の前へ車を動かした。

      耕作「それじゃ、これで戻るから、元気にしててくれよ。」

      柔「これで失礼します、お母様もお父様もお元気で。」

      耕作母「お前達も達者でおれよ。」

      耕作父「耕作、柔さんをしっかり支えてやれよ。」

      耕作「分かってるよ、親父、それじゃな。」

      柔「分かりました、それでは失礼します。」

      耕作は空港へ向けて車を出した。

      耕作の両親は耕作の車が見えなくなるまで見送ってくれた。



      柔「何だか少し寂しそうだったね。」

      耕作「それは当然だと思うよ。」

      耕作「でも、まだキョンキョン達が残ってるから大丈夫なんじゃないかな?」

      柔「そうだね、あの3人なら賑やかだろうしね。」

      耕作「それに今日は夕方以降には佐藤も三浦も一緒に居るから心配ないと思うよ。」

      柔「あ、そうだったね~、晩御飯の後も残って皆でお話するみたいだから。」

      柔「キョンキョン達、上手くやってるかな~?」

      耕作「それも心配いらないと思うよ、君も佐藤達に色々アドバイスしてたからね。」

      柔「まあ、そうなんだけどね、キョンキョン達にも色々とお話はしてるし。」

      柔「あなたのお部屋での思い出も出来たから、新婚旅行は成功かな~。」

      耕作「そう言えば、これって新婚旅行だったんだよね。」

      耕作「普通の新婚旅行とはかなり違ってたけど。」

      柔「でも、あたしはこれで良かったって思ってるよ。」

      耕作「君が喜んでくれたなら、俺もそれだけで満足だよ。」

      柔「あなたが満足なら、あたしも嬉しいな~。」

      耕作「そろそろ着くから、燃料を入れに寄るね。」

      柔「は~い。」

      耕作はガソリンスタンドに寄って燃料を満タンにすると再び車を空港へ向けて車を出した。

      耕作「レンタカー屋に行って車を返してから行こうか。」

      柔「うん、それで良いよ。」

      耕作は車をレンタカー屋に入れ、そこで2人は降りると耕作は受付事務所へ行き手続きを
      済ませて柔の元へ戻ってきた。

      耕作「待たせたね。」

      柔「ううん、じゃあ、行こうか。」

      柔と耕作は空港ターミナルビルへ歩いて行った。
      空港ビルに入ると土産物が置いてある店へ行き、そこで土産を買って受付カウンターへ行くと
      柔が手続きを全て済ませ荷物も全部預けた。

      柔「やっぱり、お土産、結構な量になったね~。」

      耕作「持てない量じゃ無かったから良かったよ。」

      柔「キョンキョン達が来る迄どこかで待ってようか。」

      耕作「それが良いね、入り口が見える場所がどこかに無いかな?」

      柔「入り口横の椅子に座って待とうか?」

      耕作「あ~、あそこか、あそこなら外からも見えるから良いね。」

      柔達は空港入り口横の椅子に座って待つ事にした。

      柔「キョンキョン達が来るまではまだ結構時間有るね。」

      耕作「予定ではね。」

      柔「少し早めに来るかな?」

      耕作「城にどれ位の時間居るか次第かな?」

      柔「見送りだけだからギリギリでも良いんだけどね。」

      耕作「少し話す時間が有れば十分だと思うよ。」

      柔「そうだね~、伝えられる事は全部お話してるしね。」

      柔「そう言えば、帰る時間とかおかあさんに伝えて無かったよね?」

      耕作「あっ、そうだった、どうする?」

      柔「ここから電話してみようか?」

      耕作「その方が良いね。」

      柔「電話~、どこかな~・・、あ、あそこみたい。」

      耕作「一緒に行こう。」

      柔「うん、そうだね。」

      柔と耕作は公衆電話の所へ向かった。

      柔「じゃあ、掛けるね。」

      耕作「うん、居ると良いけど。」

      柔「多分、大丈夫じゃないかな?」

      柔は受話器を取ると実家へ電話を掛けた。

      柔「あ、おかあさん?柔だよ。」

      柔「うん、今日帰るけど時間言って無かったよね?」

      柔「そう、今日の15時秋田発で羽田には・・、ちょっと待ってね。」

      柔は受話器を手で抑えた。

      柔「到着の時間って分かる?」

      耕作「あれ?この前ジョディー達を見送った時見てなかった?」

      柔「う~ん・・、あ、そうだった。」

      柔は受話器から手を外した。

      柔「おかあさん、待たせてごめんね。」

      柔「羽田着が16時半だけど、主人の会社に寄るから、そっちに着くのは
        18時過ぎになると思うよ。」

      柔「うん、主人も居るから大丈夫だよ。」

      柔「あ、その事は帰ってからお話するね。」

      柔「それじゃ、また、帰ってからね。」

      柔は受話器を置いた。

      柔「おかあさんにあなたの事を主人って呼んでるのは何でって聞かれちゃった。」

      耕作「あ~、それを帰ってから話すって言ってたんだね。」

      柔「そうそう、『どうしてそう呼んでるの』って聞かれたけど。」

      柔「説明すると長くなりそうだったからね。」

      耕作「確かに、長くなりそうだね。」

      耕作「じゃあ、またさっきの所へ戻ろうか。」

      柔「そうだね。」

      柔と耕作はさっき座っていた場所へ戻った。

      柔「危うく、あなたの会社に寄るのを言い忘れるとこだった。」

      耕作「ふふ、忘れたとしても着く時間に余り大差ないから良いけど。」


      キョンキョン「柔さ~ん、見送りに来ましたよ~。」

      キョンキョン達が外から中に入って声を掛けてきた。
      柔達は立ち上がってキョンキョン達の方へ行った。

      柔「待ってたよ~、皆~。」

      舞「良かった~、間に合った~。」

      美咲「舞ったら、本当に心配性なんだから。」

      キョンキョン「本当よね、佐藤さんは余裕で間に合うって言ってたのに。」

      佐藤「少しは信用して欲しいな~。」

      舞「あ~、佐藤さん、ごめんなさ~い。」

      美咲「何だか、柔さんに似てきたね、舞は。」

      三浦「柔さん、今日の練習は昨日までと同じで無事終わりました。」

      柔「そうですか、それは良かったです。」

      柔「それを明日以降も続けて下さい。」

      三浦「はい、そうする様頑張ります。」

      三浦「それでお願いが有るんですけど。」

      柔「どう言った事ですか?」

      三浦「問題が起きた時、出来れば起こさない様にはしたいんですけど。」

      三浦「万が一何か起きた時は、柔さんに連絡を取っても構いませんか?」

      柔「そうですね~、それじゃ、美咲さん経由でお願いしてもかましませんか?」

      美咲「え?私は柔さんのお住いの場所も連絡先も知りませんけど。」

      柔「それはキョンキョンに聞いてね。」

      柔「キョンキョン、美咲さんに教えてあげて良いよ。」

      キョンキョン「分かりました、後で教えておきます。」

      三浦「それじゃ、美咲さん、柔さんへの事お願いできますか?」

      美咲「はい、勿論です、必ずお伝えしますから。」

      搭乗アナウンスが流れた。

      柔「おっと、手続き始まったね、じゃあ、2階に行きましょうか。」

      キョンキョン、舞、美咲「は~い。」

      佐藤、三浦「分かりました。」

      柔達は2階へ行き搭乗入口の前で立ち止まった。

      柔「それじゃ、皆、元気でね。」

      キョンキョン「お気を付けて。」

      美咲「気を付けてお帰り下さい。」

      舞「柔さん、気を付けてね~。」

      佐藤「柔さん、気を付けて下さい。」

      三浦「柔さん、お元気で。」

      耕作「ま~た、俺には何も無しなんだな~。」

      キョンキョン「あ、すみません、松田さんもお元気で。」

      美咲「すみませんでした、旦那様もお気を付けて。」

      舞「旦那様~、ごめんなさ~い、お元気で~。」

      佐藤「すまなかった、気を付けて帰ってくれよ。」

      三浦「松田、悪かったよ、柔さんの事頼んだ。」

      耕作「まあ、良いけど、皆も元気にしててくれ。」

      柔達は搭乗入口から入って皆に手を振りながら機内へ向かった。