柔と耕作(松田)の新婚日記 12日目(午前編第1部)

            文書量(文字数)が膨大な為、一日を分割で表記しています。
            *一部加筆、文章の追加(日課の書き忘れ)




      帰国十二日目。 柔と耕作の長い長い一日(十二日目) (新婚旅行 三日目)



      耕作は石鹸の香しい匂が漂っているの気が付いて目が覚めた。

      耕作がどこから漂ってきているかを確認する為に辺りを見ようとした時、
      突然、柔の声が聞こえてきた。

      柔「あ、ごめんね?起こしちゃった?」

      耕作は驚いて声のする方を見ると、柔が直ぐ近くで横になって耕作を見ていた。

      耕作「いや、自然に目が覚めただけだから、謝らなくて良いよ。」

      柔「それなら良いんだけど、キスしたせいで起きたのかと思ったから。」

      耕作「キスしたの?分からなかったよ。」

      柔「良く寝てて大丈夫かなって思ったから、ついしちゃった。」

      耕作「キスされたのは嬉しいから気にしないで。」

      耕作「そう言えば、石鹸の香りがしたけど、お風呂に入ったんだね。」

      柔「うん、走ってきたからね。」

      耕作「さてと、君も居るから起きるか。」

      耕作が体を起こして敷布団の上に座ったので、柔もそれに合わせて耕作の傍に座った。

      柔「起きちゃうの?」

      耕作「君が早くから起きて頑張ってるのに寝てる訳にはいかないよ。」

      柔「そんなの気にしなくて良いのに~。」

      耕作「気にしてる訳じゃ無いよ?君と話がしたいからって理由じゃ駄目?」

      柔「それは、あたしも嬉しいけど、眠かったら無理しなくて良いよ。」

      耕作「昨日も早く寝たから大丈夫だって。」

      柔「あたしが寝た後、直ぐ寝ちゃったの?」

      耕作「そうだよ、君が寝て少しして俺も寝たから。」

      柔「そうだったのね~。」

      柔「あ、いっけな~い、忘れてた~。」

      耕作「コーヒー?」

      柔「ううん、これ~。」

      柔は耕作にキスをした。

      耕作「あ~、目覚めのキスね。」

      耕作「さっき、キスしたからもう良いかと思ってた。」

      柔「さっきした時は、あなた、寝てたもん。」

      耕作「確かに、そう言われれば、目覚めのキスじゃ無いね。」

      柔「うん、そうだよ。」

      柔は急に立ち上がるとコーヒーを入れて耕作に渡して寄り添って座った。

      耕作「コーヒー、ありがとね。」

      耕作「一瞬、何をするかと思ったよ。」

      柔「あは、何も言わなかったね、そう言えば。」

      柔「さっき、あなたがお話したいって言ってくれて嬉しかった。」

      柔「あなたとお話すると、あたしの助けになるから。」

      耕作「そんなに助けになってる?」

      柔「昨日言ってたじゃない?」

      耕作「特に君の助けになる様な事を言ったかな?」

      柔「一時的に離れる事は必要だって言ったよ?」

      耕作「あ~、そう言えば言ったね、でも必要って言うか自然な流れかな?」

      柔「あれ?そうだった?」

      耕作「そうだよ、必要って事になるとわざと離れる感じじゃない?」

      柔「あ、そっか、自然に離れてたか。」

      耕作「そうそう、ただ、自然と言うか理由は有った訳だけど。」

      柔「そうだったね、あなたに裏切られたと思って、もう一緒に居る事が出来ない。」

      柔「だから、あなたとの関係を断ち切る為と、おとうさんの事も有ったから、
        柔道を止めるしかないって思い込んじゃったのよね。」

      柔「今考えると、自分がどれだけ独りよがりな考えだったかって分かるのに。」

      耕作「あ~、そこでストップ、また、昔の事を考えて自分を責めちゃうから。」

      柔「あ、ごめんね、つい。」

      耕作「いや、謝るのは俺の方だよ、君に昔の話を振ったのは俺なんだから。」

      柔「ううん、その話の流れを作ったのって、あたしだよ?」

      耕作「じゃあ、何時もの様に、お互いさまって事にしようか?」

      耕作「どちらもなんだから。」

      柔「うふ、そうだね、どっちもだね。」

      柔「まあ、あなたとお話しする事で、あたしが助けられてた事は多いから。」

      柔「あなたとのお話は決して無駄にはなって無いと思うんだ。」

      耕作「そうだね、でも、無駄にダラダラ話してる時も有るけどね、漫才するみたいに。」

      柔「あはは、それは否定しないよ、そう言う事が結構有ったのも事実だから。」

      耕作「あ、そう言えば、一つ聞いても良いかな?」

      柔「うん、良いよ、どう言った事を聞きたいの?」

      耕作「君がアメリカに来て以降、今まで以上に柔道を熱心にする様になってたけど、
          あれって何か理由が有ったの?」

      柔「あ~、あれは、おじいちゃんにあなたとの事を認めて貰う為には、
        柔道を疎かにしちゃいけないと思ったからなの。」

      耕作「やっぱり、そう言う理由だったんだね。」

      耕作「俺もそうじゃないかとは思ってたけど、君から直接聞きたかったから、
          聞けて良かった。」

      柔「これって向こうでも一度お話しなかった?」

      耕作「う~ん、聞いた様な気もしない訳じゃ無いけど。」

      耕作「もし聞いてたとしても、再確認の意味として良かったかな?」

      柔「ま、いっか、あなたが得心出来たんなら。」

      柔「その事も有ったけど、向こうに居る間は、あたしが柔道をしてると、あなたが
        喜んでくれるから、より一層頑張らないとって思ってやってたよ。」

      耕作「なるほど、それであれだけ進歩したんだ。」

      柔「あたしは自分の事は分からないけど、あなたがそう言ってて嬉しかった。」

      柔「だから、更に頑張れてたんだって。」

      柔「あなたが常に一緒に居てくれたお陰だと思ってる。」

      耕作「そう言われると、俺も嬉しくなるよ、君の役に立ててたんだって。」

      柔「うふふ、今もそうだけどね。」

      柔「色々とアドバイスしてくれてるし。」

      柔「あたしが次のステップに移れるようにヒントをくれたりしてるよ。」

      耕作「そうだった?俺は君に聞かれた事に答えてただけって思ってたけど。」

      柔「もう~、あなたったら~、それがヒントやアドバイスになってたの~。」

      耕作「君がそう言うなら、そうだったんだね。」

      耕作「何にしても、そう言って貰うと、嬉しいよ。」

      柔「前も言ったけど、これからもよろしくね~、あなた~。」

      耕作「勿論さ、その為に俺は君と一緒に居るんだから。」

      耕作「あ、時間は大丈夫?」

      柔「朝食の仕度の時間?」

      耕作「うん、まだ時間が有るの?」

      柔「まだ、6時前だよ?」

      耕作「そうなんだ、君って結構早く起きてたんだね。」

      柔「だって、あれだけ早く寝たら早く目が覚めるよ~。」

      耕作「まあ、俺もそうだったから分かるよ、それは。」

      耕作「以前から疑問に思ってたんだけど、君って目覚ましとか掛けた事有る?」

      柔「う~ん、あたしの記憶の中では無いかな?」

      耕作「良くそれで早く起きれるよね?」

      柔「それ、あたしに対しては、具問だと思うんだけどな~。」

      耕作「何で?」

      柔「以前、言わなかった?小さい頃から早朝練習させられてたって。」

      耕作「あ~、そう言えば、だから早起き出来る様になったんだ。」

      柔「そう言う事になるのかな?」

      柔「それからすると、あなたに早起きさせてるのは気の毒だって思ってる。」

      耕作「どうして?」

      柔「だって、あなたは早起きに慣れてないでしょう?」

      耕作「それは気にしなくて良いよ。」

      耕作「そう言うのも含めた覚悟で、君と一緒になったんだから。」

      突然、柔が耕作に抱き付いた。

      耕作「どうしたの?急に。」

      柔「感謝の気持ち~。」

      柔「だから、こうしちゃうの~。」

      柔は耕作に長めのキスをした。

      耕作「気持ちは受け取ったよ、ありがとね。」

      柔「今はここまでしか出来ないけどね?」

      耕作「こらこら、朝からそう言う事を言う?」

      柔「うふふ、あなたには今そう言う気が無いのは分かってるから。」

      耕作「分かってて敢えて言ったのか~。」

      柔「うふ、明日の夕方までの辛抱だね~。」

      耕作「何を辛抱するの?」

      柔「むぅ~~~。」

      耕作「ふふふ、可愛いよ?その膨れっ面した顔、久々に見た。」

      柔「もう~、意地悪ね~。」

      柔「分かってて言ってるんでしょう?」

      耕作「ごめん、ごめん、勿論、君の言いたい事は分かってるよ。」

      耕作「でも、その時にならないと分からない事だけど。」

      柔「別に良いもん、お風呂は一緒に入れるからね~。」

      耕作「それは、俺も否定しないよ、嬉しいから。」

      柔「何で嬉しいの?」

      耕作「そう切り替えして来たか。」

      耕作「それは、勿論、君のきれいな素の姿を見られるから。」

      柔「やだ~、もう~、あなたったら~。」

      耕作「ふふ、お約束ありがとね~。」

      柔「うふふ、あたしも嬉しいから。」

      耕作「その先を敢えて言わないんだね。」

      柔「だって、何度も言ったから分かり切ってる事じゃない?」

      耕作「まあ、そうだけど。」

      耕作「でも、言わなかったのは恥じらいも有るって事?」

      柔「忘れないって言ったしね。」

      耕作「俺も忘れて無いよ?」

      耕作、柔「ふふふ。」

      耕作「そう言えば、今日は洗濯と掃除をするって言ってたよね?」

      柔「うん、そのつもりにしてるけど?」

      耕作「その後は何かするの?」

      柔「う~ん、特には考えて無いかな?」

      耕作「ジョディー達の散歩って何時から行くんだろう?」

      柔「それは、あたしも知らないよ?」

      耕作「時間を合わせて一緒に行ってきたら?」

      柔「あなたはどうするの?」

      耕作「俺は郵便局に行くけど。」

      柔「じゃあ、あなたも帰ってきて一緒に行こう?」

      柔「案内役が居ると安心出来るんだけど。」

      耕作「確かにそうだね、じゃあ、そうするか。」

      耕作「まあ、見る物は何も無いんだけど。」

      柔「あなたの育った環境を見れるよ?」

      耕作「そうか、君達にとってはそれが有るか。」

      耕作「俺もこの辺りがどれ位変わったか知りたいから一緒に行くよ。」

      柔「わ~い、皆でお散歩~。」

      耕作「ただ、周りの人から声を掛けられる覚悟だけはしててね。」

      柔「うん、それは慣れたから大丈夫だよ。」

      柔「ジョディー達には朝食の時にお話するから。」

      耕作「そうして貰うと助かるよ。」

      耕作「君が洗濯とか終わってから行く様にすれば良いと思うよ。」

      耕作「そうすれば、ジョディー達も食後に少し休憩出来るし、俺が郵便局から
          帰ってくる時間に丁度良いんじゃないかな?」

      柔「そうだね、じゃあ、それでお話してみるね。」

      柔「ね~、あなた?」

      耕作「うん?他に何か有るの?」

      柔「えっと、お散歩の時なんだけど・・。」

      耕作「あ~、手を繋ぐ位なら良いんじゃないかな?」

      耕作「腕組みはちょっとあれだけど。」

      柔「え~、腕組みは駄目なの~?」

      耕作「俺は構わないんだけど。」

      耕作「他の人に余り刺激を与えない方が良いと思うけど。」

      柔「やっぱり、そうだよね~、仕方ないか~。」

      柔「腕組みは皆帰るまで我慢するね。」

      柔「あっ。」

      耕作「コーヒーはもう良いよ?もう直ぐ朝食だし。」

      柔「うふふ、分かった~。」

      柔「郵便局はご飯食べたら直ぐ行くの?」

      耕作「食べて直ぐ動くのは消化に良く無いから、少し休んで行こうって思ってる。」

      柔「じゃあ、ここに一旦戻って、少し休んで出かけるのね?」

      耕作「うん、そうしようかと。」

      耕作「何でそう聞いたの?」

      柔「え?特に理由は無いよ?一応確認の意味でかな?」

      耕作「なるほど~、俺はてっきり一緒に居る時間を長くしたいって
          思ったからじゃないかって考えたけど、違ってたのか。」

      柔「分かってて聞くかな~、そうに決まってるじゃない?」

      耕作「ふふふ、君も分かってて聞く事が有ったからお返し?」

      柔「うふ、お相子?」

      耕作「そうなるかな?」

      耕作「時間、そろそろじゃない?」

      柔「あ、いっけな~い、あなた?着替えないと。」

      耕作「分かった、直ぐ着替えるから。」

      耕作が寝間着から普段着に着替える間に、柔は布団を畳んだ。

      柔「行きましょう?」

      耕作「そうだね。急ごうか。」

      柔はエプロン全部とポットとカップを持って耕作と厨房へ向かった。



      柔「ちょっと待っててね。」

      柔は途中風呂場に寄ってエプロンを1つ残し他は洗濯籠に入れた。

      柔「お待たせ~。」

      耕作「なるほど、今日全部洗うんだったね。」

      柔「うん、そうすれば次は、明後日に洗えば良いと思うから。」

      柔「じゃあ、行きましょうか。」

      耕作「分かった。」



      耕作は風呂場に寄ると顔を洗った、その間柔は外で待っていた。

      耕作達は厨房に着いて中に入ったが、耕作の両親はまだ来ていなかった。

      柔「もう少しで来るかな?」

      耕作「そうだね、また、待ってようか。」

      柔「うん、そうする。」

      柔はポットとカップを置いてエプロンを着けると炊飯器を確認してスイッチを入れ
      別のポットと急須と湯呑を複数持って耕作と一緒に食堂に行った。

      柔「お茶入れるね。」

      耕作「ありがとね。」

      柔はお茶を注ぎ耕作に渡して二人は並んで食卓に座った。

      柔「ね~、あなた?」

      耕作「何だい?」

      柔「明日のお昼ご飯なんだけど。」

      耕作「明日の昼ご飯?」

      柔「うん、空港に早目に行って向こうで食べない?」

      耕作「どうしてなの?」

      柔「こっちで食べて行こうとしたら、結構バタバタにならないかなって。」

      耕作「そうか、15時だと14時には搭乗手続き開始だから、お昼食べたら
          急いで空港に向かわないといけなくなるね。」

      柔「うん、だから早目に空港に行って、向こうで少し早めにお昼を食べれば
        余裕が有るんじゃないかって思うの。」

      耕作「そうしよう、その方が食後に休める時間も出来るし。」

      柔「それじゃ、その事も皆には朝御飯の時に話すよ。」

      柔「お母様とお父様には来たらお話しておくから。」

      耕作「それで良いと思うよ。」

      そこへ耕作の両親がやって来た。

      耕作母、父「二人ともおはよう。」

      柔「あ、おはようございます。」

      耕作「おはよう~。」

      柔「お母様、早速始めますか?」

      耕作母「そうじゃのう、始めるとするかの。」

      柔「じゃあ、あなた、行ってくるね。」

      耕作「頑張れよ。」

      柔「は~い。」

      柔と耕作の両親は厨房へ入って行った。

      柔の話声が聞こえてきて、耕作の両親に明日の昼の話をしている様だった。

      耕作「(早速話してるみたいだな。)」

      耕作「(明日のお昼は空港で食べるとなると、ここで食べるのも明日の朝食までか。)」

      耕作「(明日の晩御飯以降は一気に寂しくなるな~。)」

      耕作「(まあ、その分、柔と二人っきりで充実した時間が過ごせるけど。)」

      耕作「(さて、明日以降の夜は柔はどうするつもりだろう?)」

      耕作「(明日の夕方以降にでも確認しておくか。)」

      耕作「(求められたら応えないといけないな~。)」

      耕作「(とは言っても、柔から直接的な誘いって今まで有ったっけ?)」

      耕作「(う~ん、どうだったかな?1度は有った気がするが・・。)」

      耕作「(いずれにしても、柔の体調次第だな、絶対に無理はさせられないから。)」

      柔「あなた~?何を考えてるのかな~?」

      耕作「わっ、びっくりした~。」

      耕作「どうしたの?」

      柔「うふ、また、あたしの事でも考えてた?」

      耕作「そうだよ、まあ、ここでは声に出しては言えない事だけど。」

      柔「へ~、そうなんだ~、何かは分かった気がする~。」

      耕作「多分、君の思ってる事で合ってるよ。」

      耕作「ところで、さっきも聞いたけど、どうしたの?」

      柔「あ、いっけない、皆を呼んできて?」

      耕作「準備出来たの?」

      柔「うん、何時でもここに持って来れるから、急いでね。」

      耕作「分かった、直ぐに呼んでくるよ。」

      柔「お願いね~。」

      耕作は急いで皆を呼びに行った。

      柔と耕作の両親はその間に厨房と食卓を行き来して朝食の準備を整えた。

      そこへ耕作とジョディー達と鴨田がやって来た。

      柔「皆、おはよう~。」

      ジョディー達「おはよう~。」

      鴨田「おはようございます。」

      柔「もう食べられるから座って食べてね。」

      全員座って食べようとした。

      全員「いただきます。」

      皆は雑談しながら箸を進めた。

      マルソー「今日の、卵焼き、昨日と、味が違います。」

      柔「そうなの~、中に入れる物を変えてみたよ。」

      ジョディー「相変わらず、柔、上手だわ。」

      テレシコワ「ほ~、中身で、かなり、変わるな。」

      柔「皆も帰ったら試してみると良いよ。」

      マルソー「そうしてみます。」

      柔「あ、明日のお昼なんだけど、少し早めにここを出て空港で食べるから。」

      ジョディー「分かっただわ。」

      マルソー「分かりました。」

      クリスティー「OK~。」

      テレシコワ「何故だ?柔」

      柔「ここで食べてると空港で慌てないといけなくなるからなの。」

      テレシコワ「了解した。」

      柔「それと、今日この辺りを歩き回るのに、あたしと耕作さんも一緒に行っても良い?」

      ジョディー「一緒に行くだか?」

      柔「うん、その方が良いっかなって。」

      ジョディー「良いだわさ。」

      マルソー「皆、一緒、嬉しいです。」

      テレシコワ「分かった。」

      クリスティー「OK~。」

      柔「あたしがお洗濯とお掃除が終わったら、皆に声を掛けるから、それまで
        部屋で寛いでて良いよ。」

      全員「は~い、分かった~。」

      その後暫く雑談しつつ食事をしていたが、御飯を含めて全て
      食べ尽くしたのでお終いになった。

      全員「ごちそうさま。」

      柔「お粗末様でした。」

      柔「それじゃ、お洗濯とお掃除が終わったら呼びにいくね。」

      ジョディー達「分かった~。」

      ジョディー達と鴨田はそれぞれの部屋に戻って行った。

      柔「それじゃ、お母様、後片付けします。」

      耕作母「こっちは良いから、洗濯と掃除をやっとくれ。」

      柔「いえ、それじゃ悪いですから。」

      耕作母「良いんだ、片付け物も少ないだで。」

      柔「分かりました。」

      柔「あなた?持って行こう?」

      耕作「分かった、大物を持って行くから。」

      柔と耕作と耕作の両親は厨房へ食器類他を持って行った。

      柔「お母様、後をよろしくお願いします。」

      耕作母「分かっただで、柔さんは自分の事をやっとくれ。」

      柔「はい、分かりました。」

      柔はポットとカップを持つと耕作と一緒に部屋に戻った。