柔と耕作(松田)の新婚日記 11日目(午前編第1部)
文書量(文字数)が膨大な為、一日を7分割で表記しています。
*文頭位置修正と一部加筆
帰国十一日目。 柔と耕作の長い長い一日(十一日目) (新婚旅行 二日目)
耕作は物音で目が覚めた。
耕作「(うん?柔が戻ってきたのかな?)」
耕作は周囲を歩く気配を感じて目を明け見回した。
柔「あ、起こしちゃった?ごめんね~。」
耕作「いや、気にしなくて良いからね。」
柔「まだ寝てても良いよ?」
耕作「今何時なの?」
柔「えっと、6時前かな?」
耕作「じゃあ、俺も起きるから。」
耕作は起き上がると布団の上に座った。
柔「眠く無いの?」
耕作「昨日は早めに寝たから大丈夫だよ。」
柔「それはそうだけど、まだ寝てて良いのに。」
耕作「君を見た途端目が冴えたから大丈夫だよ。」
柔「ほんとに~?あたしを見ただけで目が冴えるとか有り得ないと思うんだけど。」
耕作「可愛い君を見たら誰だって目が冴えると思うよ?」
柔「もう~、あなたったら~、お世辞が上手くなったね~。」
耕作「いやいや、お世辞じゃなくて、ほんとの事だから仕方が無いじゃない?」
柔「まあ、褒められて嬉しいんだけどね。」
柔「それじゃ、あなた?おはよう~。」
耕作「おはよう~。」
柔は耕作にキスをした。
耕作は柔の頬に手を当ててそれに応えた。
耕作「目覚めのキス、ありがとね。」
柔「コーヒーを入れるね。」
柔はコーヒーを2杯入れて片方を耕作に渡しながら寄り添う様に座った。
柔「今日も一日が無事にいく様に祈ったコーヒーだよ。」
耕作「また長いね~、確かに今日初めての事がばかりだから、
何が起こるか分からないね。」
柔「そうよね~、高校に行った時にどうなるかとか。」
耕作「学校側とは問題無いだろうけど、生徒とはどうなるか分からないからね。」
柔「あなたが言ってた様に跳ねっ返りが居る可能性も有るしね。」
耕作「先生も一緒に居るから無茶な事はしないだろうけど、
試合の申し込み位は有るかもね。」
柔「試合になると、あたし手加減出来ないよ?」
耕作「正式な試合じゃなくて乱取りみたいな感じにして貰うしかないかな?」
耕作「今ね、君の高校の時の事をふと思い出したよ。」
柔「え?どんな事を思い出したの?」
耕作「さっきの跳ねっ返りって言葉で思い出したって言えば分かるかな?」
柔「あ~、須藤君の事?」
耕作「そうそう、あの時のやり方でやってみたら?」
柔「なるほど~、申し込んできた生徒より実力が下の子と闘わせるのね。」
耕作「そうそう、君なら一度見ただけど相手の技量が分かるから可能だと思うんだけど。」
柔「この子達に勝てたら、あたしと闘って良いよみたいな?」
耕作「うん、そうすれば拒否は出来ないだろうし、拒否すれば闘わなくて済むしね。」
柔「まあ、そういう申し込みが無い方が一番良いんだけどね。」
耕作「確かに、それが一番良い事だよね。」
柔「そう言えば朝御飯って何時頃から作るのかな?」
耕作「君の家と一緒で基本は7時からだと思う、人数次第で早めたりはするけど。」
柔「7人だと多い方よね?」
耕作「確かに多い方だけど、難しい人数じゃないと思うよ。」
柔「やっぱり10人以上になった時とかかな?」
耕作「そうだね、10人以上だと時間が掛かるしね。」
柔「少し早めに厨房に行ってみるね。」
耕作「それで良いと思うよ。」
耕作「今気が付いたんだけど、お風呂に入ってきたの?」
柔「ううん、汗かいてたからシャワーで流しただけだよ。」
耕作「そうか、それで十分だよね、向こうでもそうしてたし。」
耕作「ジョディー達はどうしてるのかな?」
柔「分からないけど、体を動かすとしたら今位からかも。」
耕作「君と同じ様にランニングだけとか?」
柔「ここだとそれ位しか出来る事が無いからね。」
柔「そうだ、高校って柔道場みたいなのは有るのかしら?」
耕作「多分有ると思うけど、時間の確認をする時に聞いてみるから。」
柔「もし専用の柔道場が有ったら早目の時間に行きたいんだけど、駄目かな?」
耕作「その辺りも含めて聞いてみるよ。」
柔「お願い~、生徒が来た時には準備運動とか終えておきたいから。」
耕作「君の場合は通常のトレーニングもだね。」
柔「うん、それが有るから尚更早めに行きたいの。」
耕作「分かったよ、仮に柔道場が無い場合でも体育館とか使える様にして貰って、
出来るだけ早めに行ける様に頼んでみる。」
柔「ありがとう~、そうして貰えると助かるわ~。」
耕作「高校に行った時の事なんだけど、今の君ならどういう手順になるか分かるよね?」
柔「うん、最初にあなたの知り合いの先生を訪ねて、その後は先生と一緒に
校長室へご挨拶でしょう?道場に行くのはその後だよね。」
耕作「さすがだよ、君はもう心配いらない位に成長してるね。」
柔「色々と経験してきたからね~、あなたに会いに行った後に。」
耕作「そうだったね、向こうでもそうだったし、帰ってきてからは尚更だったね。」
柔「そろそろ着替えておこうかな?」
耕作「そのままでも良いんじゃない?料理するだけだから。」
柔「あ、そっか、この上にエプロン着けるだけでも良いか。」
耕作「着替えるのは空港に行く時で良いと思うよ。」
柔「うん、そうする~。」
柔「空港には何時に行く様にしてるの?」
耕作「う~ん、特に時間は決めて無いかな?」
耕作「午前中はそこに行く予定しか無いからね。」
柔「この辺りって観光名所とか無いの?」
耕作「余り見る場所は無いよ?神社仏閣か美術館位かな~?」
柔「そっか~、それだと今日は良いとして明日どうしよう?」
耕作「それが悩みどころなんだよね~。」
柔「今日、皆にやりたい事とか聞いてみようか?」
耕作「そうしよう、それで何も出なかった時に俺達で考えるようにしようか。」
柔「うん、それで良いと思うよ。」
柔「あ、そうだ、今日のお昼は皆におにぎりの作り方を教えないといけないな~。」
耕作「そんな事を言ってたね。」
柔「お母様にお願いしてみよう~っと。」
柔「それをお昼御飯にして貰えば良いかな?」
耕作「それ良いね、おかずだけ用意すれば良いし。」
柔「そうだね~、そう話してみる~。」
耕作「時間は?大丈夫?」
柔「もう少し時間は有るかな?」
柔「入れるね。」
耕作「お願いね。」
柔は耕作からカップを受け取りコーヒーを入れて耕作に渡しながら寄り添って座った。
耕作「ありがとね。」
柔「あ、そうだ。」
耕作「うん?どうしたの?」
柔は立ち上がり座布団を並べて置いた。
柔「あなた?こっちに座って?」
耕作「あ~、布団を畳むんだね。」
柔「うん、今のうちに畳んでおくから。」
耕作が座布団に座り直すと、柔は布団を手早く畳み座布団に座った。
柔「ここもお掃除しないといけないな~。」
耕作「相変わらず甲斐甲斐しいね~。」
柔「そうでも無いよ?自分の部屋は殆ど掃除して無かったよ?」
耕作「あ~、そう言えば君はして無かったね、その割にはきれいだった・・。」
耕作「あ、そうか・・。」
柔「そうなのよね~、おかあさんがやってたっぽい。」
柔「あたしの部屋にお掃除道具を置いておこうかな~。」
耕作「小さい掃除機でも買って置いておこうか?」
柔「え?良いの?」
耕作「無いより、有った方が良いでしょう?」
柔「そうしてくれると、助かる~。」
耕作「じゃあ、帰ったら一緒に買いに行こうか。」
柔「うん、そうする~。」
柔「うふふ、嬉しいな~。」
耕作「俺も君の喜ぶ顔が見れて嬉しいよ。」
耕作「着替えるね、そろそろ行かないといけないでしょう?」
柔「あ、そうだね、待ってるから。」
耕作は寝間着から普段着に着替えた。
耕作「それじゃ、行こうか。」
柔「うん、行きましょう。」
柔はエプロンを着るとポットとカップを持って耕作と一緒に厨房へ向かった。
二人が厨房へ向かう途中で耕作が風呂場に寄った。
耕作「顔を洗ってくるよ。」
柔「ここで待ってるね。」
耕作「手早く済ませてくるから。」
そう言って耕作は風呂場へ入った。
暫く待つと耕作が出てきた。
耕作「待たせたね、じゃあ、行こう。」
柔「は~い。」
二人は再び厨房へ向かった。
二人は厨房に着いたが耕作の両親はまだ来ていなかった。
柔「まだ少し時間が早かったかな?」
耕作「そうだね、もう少ししたら来ると思うよ。」
柔はポットを置くとカップを洗ってポットの傍に置いた。
耕作「来るまで何かする?」
柔「ちょっと待っててね。」
柔はお湯を沸かし始めると炊飯器の中を確認してスイッチを入れた。
柔「お米は昨日のうちにセットしてたみたい。」
耕作「なるほど。」
柔「食卓を拭いておくね。」
耕作「俺は何をすれば良いかい?」
柔「あなたは食卓で寛いでて良いよ。」
耕作「良いの?何かする事が有ったら言ってね」
柔「お料理を運ぶ時だけ手伝ってくれれば良いから。」
耕作「君の家の時と同じで良いのか。」
柔「そう言う事になるかな?」
柔は布巾を持つと食堂に行き食卓を拭いた。
柔「ここに座ってて、直ぐお茶を持ってくるから。」
耕作「うん、分かった、待ってるから。」
柔は食卓を拭き上げると厨房に戻って行った。
暫くすると柔が急須と湯呑を持ってきた。
柔「熱いから気を付けてね。」
耕作「ありがとね、何かする事が有ったら声掛けて。」
柔「うん、お願いする事が有ったら言うから。」
そこへ耕作の両親がやって来た。
柔「おはようございます。」
耕作「おはよう、待ってたよ。」
耕作母、父「おはよう。」
耕作母「もう起きとったんか、早いんじゃのう。」
柔「何時もこの位の時間には起きてますから。」
耕作母「そうか、早速手伝って貰うかのう。」
柔「はい、分かりました。」
柔と耕作の両親は厨房に入って行った。
耕作「(手持無沙汰だな~。)」
耕作「(早く誰か来ないかな?)」
柔が厨房からポットと急須と湯呑を持ってきた。
柔「皆が来たら飲んで貰ってて良いから、そう言ってあげてね。」
耕作「分かったよ、無理するなよ。」
柔「大丈夫だよ~、慣れてるからね~。」
そう言いながら柔は厨房に戻って行った。
耕作「(ほんと柔は甲斐甲斐しいな~。)」
耕作は手持無沙汰だったので食堂のテレビを点けるとぼ~っとして番組を見ていた。
ジョディー「おはようだわ。」
クリスティー「モーニン、松田。」
耕作「おはよう~、二人とも早いね~。」
ジョディー「クリスティーと、外、走ってきた、だわ。」
耕作「やっぱりそうだったんだ。」
耕作「ここに座ってお茶でも飲みながら待ってて、もう少し時間が掛かると思うから。」
ジョディー「分かった、だわ。」
クリスティー「分かった。」
ジョディー達は食卓に座ってお茶を飲みながらテレビ番組を見始めた。
耕作「今日はお昼から、俺の母校に行くけど、当然二人とも行くんでしょう?」
ジョディー「勿論、だわさ。」
クリスティー「ミー・トゥー。」
耕作「学校での練習内容はそれぞれに決めて良いよ、トレーニングするも良し、
柔道の稽古でも良し、好きな様にして良いから。」
ジョディー「分かっただわ。」
クリスティー「OK~。」
耕作「柔はいつものトレーニングをした後、生徒に練習の仕方とかを教えるそうだから。」
ジョディー「そうだか、私、教えて、良いだわ。」
耕作「柔が頼んだらそうしてね。」
ジョディー「そうするだわさ。」
テレシコワとマルソーも食堂にやって来た。
テレシコワ「おはよう。」
マルソー「おはよう、ございます。」
耕作「二人ともおはよう~。」
ジョディー「おはようだわさ。」
クリスティー「モーニン。」
テレシコワ「何、話してたか?」
耕作「あ~、学校に行った時の練習内容を話してたんだ。」
耕作「二人とも好きにやって良いから。」
テレシコワ「試合、するのか?」
耕作「さすがにそれは無いかな?この前やったし。」
テレシコワ「そうか、柔、また、教えるか?」
耕作「そうだね、それはするって言ってた。」
テレシコワ「私、同じ事、やりたい。」
耕作「なるほど、柔が良いと言ったらやって構わないよ。」
テレシコワ「そうする。」
マルソー「私は、トレーニングします。」
耕作「うん、そうしてね。」
柔が厨房からポットを持ってきた。
柔「皆、おはよう~。」
ジョディー達「柔、おはよう。」
柔「お湯無くなってるかと思って持ってきたよ。」
耕作「無くなりそうだったから、助かった。」
柔「やっぱり、持ってきて良かった。」
柔「もう直ぐ出来るから、待っててね。」
ジョディー達「は~い。」
柔「まだ、あたしの真似してるし。」
ジョディー達「ははは。」
そこへ鴨田が起きてきた。
鴨田「皆さん、おはようございます。」
柔「鴨田さん、おはよう~、もう直ぐ出来るから座って待ってて。」
ジョディー達「おはよう。」
耕作「おはよう、鴨田。」
鴨田「柔さん、待ってるっす。」
柔「じゃあ、残りを仕上げてくるから。」
そう言うと柔は急いで厨房に戻って行った。
テレシコワ「松田?柔、手伝ってる、のか?」
耕作「そうだよ、それをする為に来たのも有るんだ。」
テレシコワ「そうなのか。」
マルソー「柔さん、らしい。」
ジョディー「私、初めて、柔、会った時、そうだっただわ。」
テレシコワ「そうだった、のか、凄いな、柔。」
マルソー「松田さん?柔、良い、お嫁さん、良かったね。」
耕作「あ~、そうだね、凄くありがたいと思ってる。」
厨房の中から耕作を呼ぶ柔の声がした。
柔「あなた~、運ぶの手伝って~。」
耕作「今直ぐ行くから~。」
耕作「出来たみたい、持ってくるから。」
ジョディー達「は~い。」
鴨田「手伝わなくても良いっすか?」
耕作「鴨田はゆっくりしてて良いから。」
鴨田「はい、分かったっす。」
耕作も急いで厨房に向かった。
直ぐに柔、耕作、耕作の両親が料理や食器や炊飯ジャーを持って来て
食卓に並べて行った。
柔「お待たせしました、どうぞ召し上がって下さい。」
ジョディー「召し上がって?」
柔「あ~、食べて下さいって言う意味ね。」
ジョディー「分かっただわ、食べよう~。」
配膳が終わったので柔達は座った。
全員「いただきます。」
耕作「今日は普通に旅館っぽい朝食にしたんだね。」
耕作母「柔さんがこれの方が良いと言ったから、これにしただで。」
耕作「そうだったんだ。」
柔「うちではこういうの出して無かったのも有るけど、生卵を食べた事が無いと
思ったから、これにして貰ったの。」
耕作「それで生卵が付いてたのか。」
ジョディー「私、最初の時、食べただわ。」
柔「あ~、そう言えば一度出したね~、食べ方が分からなかったから教えたんだよね~。」
ジョディー「そうだっただわ、聞いた時、冗談、思っただわ。」
柔「ジョディー、皆に食べ方を教えてあげてね。」
ジョディー「分かっただわ、教えるだわさ。」
耕作母「お替り有るから、沢山食べてくだっせ。」
ジョディー「お替りだわ。」
テレシコワ「私も。」
マルソー「お願いします。」
クリスティー「ミー・トゥー。」
柔と耕作の母はお茶碗を受け取るとそれぞれにお替りを渡した。
耕作「この魚の干物を焼いたのも美味しいね~。」
柔「そうでしょう?有ったのを見つけたから、これもお願いしたの。」
耕作「さすがだね。」
ジョディーが他の皆に生卵の食べ方を教えていた。
皆は最初は訝しがっていたが見様見真似でジョディーのする様にして食べ始めた。
テレシコワ「おぉ~、これは・・、美味しい~。」
マルソー「美味しいね~。」
クリスティー「美味しい~。」
柔「良かった苦手じゃなくて、これ卵掛けご飯って言うの。」
柔「まだ食べたかったら生卵も有るから、食べて良いよ~。」
ジョディー「何杯でも、食べられるだわ。」
柔「もう~、ジョディーは~、良いよ、好きなだけ食べて。」
全員「ははは。」
テレシコワ「私も、後1回食べる。」
マルソー「私もお願いします。」
クリスティー「ミー・トゥー。」
柔「待ってて、生卵持ってくるから。」
柔は厨房に行くと生卵をボールに入れて持ってきた。
柔「ここから取って食べて良いよ~。」
全員「分かった~。」
柔「もう~、また真似してるし。」
全員「ははは。」
暫く談笑しながらお替りする人はして食べていた。
その後、おかずが無くなったので朝食は終わりになった。
全員「ごちそうさまでした。」
柔「お粗末様でした。」
柔「皆、満足したかな?もし足りないと思ってもお昼までは我慢してね~。」
ジョディー「満足だわ~。」
他の全員「同じく、満足~。」
耕作「それじゃ、この後は空港に行くまでゆっくり寛いでて。」
全員「は~い。」
柔達を残して他の人達は部屋に戻った。
柔「さてと、片付けましょうか。」
耕作母「柔さん、片付けはわし等がするだで、耕作とゆっくりしててくだっせ。」
柔「え?申し訳ないですよ~。」
耕作母「作るのを手伝ってくれただで、片付けは良いからな?」
柔「分かりました、すみません、それじゃ、お願いします。」
耕作母「素直な良い子じゃのう、お昼は言われた通り、おにぎり講習会じゃの。」
柔「よろしくお願いします、あたしはおかずで卵焼きを作りますから。」
耕作父「柔さんの卵焼き、楽しみにしとりますぞ。」
柔「あなた、食器とか持って行きましょう。」
耕作「分かった、親父、お袋、ありがとな。」
耕作母「当たり前の事を言うただけだで、気にするな。」
耕作達は食器等を厨房に持って行った。
柔はポットのお湯を入れてカップと一緒に持った。
柔「それじゃ、お母様、お父様、後をよろしくお願いします。」
耕作母「早よう部屋に戻りんさい。」
柔「はい、失礼します。」
耕作「親父、お袋、また後でな。」
耕作と柔は部屋に戻って行った。