柔と耕作(松田)の新婚日記 5日目 (午前編第3部)
文書量(文字数)が膨大な為、一日を7分割で表記しています。
柔「ただいま~、今戻ったよ~。」
耕作「今戻りました。」
玉緒が玄関に来た。
玉緒「お疲れ様、二人は上で休んでて。」
柔「うん、そうするね。」
柔「あ、おかあさん?」
玉緒「何かしら?」
柔「今日の晩御飯はあたしが作るから。」
玉緒「そうなの?じゃあ、お願いしようかしら。」
柔「うん、任せてね。」
玉緒「二人は2階へ行ってて、お昼は私が作るから。」
柔「うん、そうするね。」
耕作「お願いします、上に行ってます。」
二人は2階に上がり部屋へ入った。
耕作はベッドに座った。
柔「入れるね。」
耕作「うん、お願いね。」
柔はコーヒーを2杯入れると片方を耕作に渡しながら寄り添って座った。
柔「はい、全てが滞りなく終わった記念のコーヒーだよ。」
耕作「ふふふ、ありがとうね。」
柔「編集長さんのお陰で早く回れたね。」
耕作「そうだね、鴨田が居なかったらもっと時間が掛かってた。」
柔「そうよね~、鴨田さんにはいつも助けて貰ってるね。」
柔「何かしてあげないといけないかな?」
耕作「披露宴の時にでもしようか?」
柔「そうね、その時の方がし易いかも。」
耕作「部屋着に着替えなくて良いの?」
柔「あ、そうだね、お願いね?」
耕作「え?また俺がするの?」
柔「ね~、良いでしょう~?」
耕作「まあ、俺も嬉しいから良いけど。」
柔「わ~い、持って来るね。」
柔は部屋着を探して耕作の元に戻ってきた。
柔「これね?」
耕作「ホットパンツ?と上はタンクトップ?」
柔「ダメなの?」
耕作「でも上がこれじゃブラの肩紐が見えない?」
柔「うふふ、当然外すよ?」
耕作「やっぱり、そうなんだね。」
柔「あなたは、そういうのは嫌なの?」
耕作「ううん、嬉しいかな?」
柔「じゃあ、お願いね。」
柔は耕作の前に立った。
耕作「じゃあ、上から脱がすよ?」
柔「うん、お願い~。」
耕作はシャツのボタンを外していって脱がした。
柔は後ろを向いた。
耕作はブラのホックを外すとブラも取った。
二人は顔を紅潮させていた。
柔が胸の膨らみを手で隠してまた耕作の方を向いた。
耕作「手をどけないと着せられないよ?」
柔は顔を更に紅潮させながら胸の膨らみから手を外した。
耕作「きれいだよ、柔のバスト。」
柔「もう~、やだ~、あなたったら~、エッチね~。」
耕作「ふふふ、お約束ありがとう。」
柔「うふ、じゃあ、着せてね。」
柔は万歳のポーズをした。
耕作は上を柔の頭から被せて下まで下げた。
耕作「これってぴったりしてるんだね。」
柔「うん、そうじゃないとずり落ちるからね。」
柔は上をバストが隠れる様に着直した。
耕作「バストラインがきれいに見えるね~。」
柔「やだ~、あなたったら~、もう~。」
耕作「ふふふ、次は下だね。」
柔「うふふ、うん、お願い~。」
耕作が柔のスカートを脱がした。
耕作「前から見ても際どいね~。」
柔「そうなのよね~、見えそうで見えないかな?」
耕作「ついでだから下も、もう穿き替えておくかい?」
柔「そうだね、じゃあ、持って来る。」
柔がショーツを探しに行った。
耕作「やっぱり、後ろから見るとお尻が丸見えだね、それ。」
柔「やだ~、もう~。」
耕作「ふふふ。」
柔がショーツを持って来た。
耕作「普通のだね、それにするの?」
柔「そうじゃないと、更衣室で着替えられないからね。」
耕作「じゃあ、脱がすね。」
柔「うふふ、嬉しい?」
耕作「勿論、嬉しいに決まってるじゃない?」
耕作は顔を更に紅潮させながらTバックの横の紐を両方外して脱がせた。
柔は思わず大事な部分を手で隠した
耕作「うん、きれいだよ、柔。」
柔「うふ、ありがとう~、早く穿かせてね?恥ずかしいんだよ?」
耕作「うん、分かった。」
耕作は屈むと足先からとショーツを穿かせて上まで持って行った。
柔はショーツを整えた。
耕作「はい、次はホットパンツだね。」
ホットパンツも穿かせ終わった。
柔「あなた、ありがとう~。」
耕作「そう言えば、玉緒さんはTバックを見るのは初めてなのかな?」
柔「そうだよ、夜用のも初めてなんじゃないかな?」
耕作「何も言われなかったの?」
柔「何だか、おかあさん嬉しそうに洗濯してた。」
耕作「そうなんだ、やっぱり嬉しいのかな?君の成長が。」
柔「そうかもしれないね。」
柔「今度、それとなく聞いてみるね。」
耕作「そうした方が良いね。」
柔「時間、かなりあるね、お昼まで。」
柔「そうだ、今から晩御飯の食材買いに行かない?」
耕作「俺は構わないよ。」
柔「あ~、でもこの格好じゃ行けないかな?」
耕作「仕方ないけど下だけ着替える?」
柔「あ、そうだね~、そうするね。」
柔はホットパンツをスカートに着替えて上にはジャンバーを着た。
柔「これでどうかな~?」
耕作「うん、それなら外に出ても違和感無いね。」
柔「じゃあ、買い物に行こう~。」
二人は階下へ下りて行った。
柔「ちょっと、おかあさんにいつもどこで買い物してるか聞いてくるね。」
耕作「じゃあ、玄関を出たとこで待ってるから。」
柔「うん、直ぐに行くから。」
耕作は玄関へ向かうと外へ出た。
暫くすると柔が出て来た。
柔「あなた、お待たせ~。」
耕作「近くなの?今から行くとこは。」
柔「うん、歩いて10分程のスーパーだって。」
耕作「それじゃ、行こうか。」
柔「うん。」
二人は木戸を潜ると表へ出た。
柔「こっちの方に有るんだって。」
耕作「いつもとは反対方向なんだね。」
柔「そうね、いつも行く場所にもあるけど、こっちが近いって言ってたよ。」
二人はそのまま歩いてスーパーへと向かった。
柔「向こうに居た時にも、こうやって二人で買い物に行ってたよね~。」
耕作「そうだね、向こうと同じ感じになって来たね。」
柔「戻って来てから、こうやって買い物に行くのも楽しみにしてたんだよ?」
耕作「そうなんだ、早くに実現出来て良かったね。」
柔「うん、とっても嬉しいな~。」
耕作「ところで何を買うのか分かってるの?」
柔「じゃ~ん、このメモが目に入らぬか、控えおろう~。」
耕作「はは~、御見逸れしました。」
耕作、柔「あはは、可笑しいね~。」
柔「これが有れば作り方も分かるから。」
耕作「お袋から聞いた時のメモだね。」
柔「うん、そうなの、物凄く丁寧に詳しく教えてくれたんだよ~、だから初めてでも
あんなに上手く出来たのよ?」
耕作「まあ、メモのお陰も有るんだろうけど、柔は料理が上手いのも有ると思うよ。」
柔「褒めてくれて、ありがとう~。」
耕作「いやいや、実際に作った料理は、どれも美味しかったから。」
柔「うふふ、そう言って貰うと、嬉しいな~。」
柔「あそこみたい。」
耕作「割とこじんまりしてるスーパーなんだね。」
柔「でも、品揃えは、どこにも負けてないって、おかあさんが言ってたから
大丈夫じゃないかな?。」
二人はスーパーへ入って行った。
源太「いらっしゃい~。」
源太「おぉ~、玉緒さんの所の柔ちゃんじゃないか~。」
柔「こんにちわ~、おかあさんを知ってるんですか?」
源太「知ってるも何も、大のお得意様だからね。」
柔「そうなんですか、いつもお世話になってます。」
源太「いやいや、こちらこそいつも利用して貰ってありがたいって思ってるよ。」
源太「ところで、結婚するんだってね?そちらの方が旦那様かい?仲が良いね~。」
柔「うふふ、うん、そうだよ、結婚式は四日後なの~。」
耕作「初めまして、松田 耕作と言います。」
源太「こちらこそ、初めまして、これからよろしくお願いします。」
源太「良い男だね~、柔ちゃんが惚れただけは有るね~。」
柔「もう~、やだ~、でも惚れたのは確かだけど。」
耕作「ありがとうございます。」
源太「今日は晩御飯の買い物で来たのかい?」
柔「うん、そうだよ、きりたんぽ鍋を作ろうかと思って。」
源太「ほぉ~、秋田の郷土料理を柔ちゃんが作るのかい?」
柔「うん、耕作さんの故郷が秋田なの、だから勉強したんだ。」
源太「柔ちゃんは良い奥さんになるね。」
源太「耕作さんとやら良かったね。」
耕作「はい、とても助かってます、料理が好きなので。」
源太「小さい頃から家事をこなしてたからね~、柔ちゃんは。」
柔「そこまでご存知だったんですね。」
源太「玉緒さんから良く聞かされてたからね、凄く助かるって。」
柔「おかあさんってば、そういう事まで言ってたのね。」
源太「そうだぞ~、来る度に聞かされてたよ?」
柔「そうなんだ~、後でおかあさんに聞いてみよう~。」
源太「材料とかは分かるのかい?」
柔「ここにメモが有るから大丈夫だよ?」
源太「見せて貰っても良いかな?」
柔「うん、良いよ、どうぞ。」
源太「フムフム、良く書けてるね、これならうちで全部揃うかな?」
柔「良かった~、色々回らないといけないって思ってたから。」
源太「全部で何人分になるんだい?」
柔「7人分です、そこに書いてあるのは2人分なので3倍すれば良いかと思います。」
源太「分かったよ、ちょっと、待ってておくれ、持って来るから。」
柔「え~、そこまでして貰うと悪いですよ~。」
源太「良いって事よ、初々しいお嫁さんの為だ、遠慮するなよ。」
柔「すみません、お願いします。」
源太は店の中を回りだした。
耕作「凄く良い人だね、わざわざ探してくれてる。」
柔「うん、そうだよね、物凄く助かる。」
耕作「柔の家の人の知り合いって、何でか皆良い方ばかりだよね。」
柔「そうだね~、ありがたいって思うよ。」
柔「それと人懐っこい方ばかりだよね。」
耕作「うん、気さくに話しかけてくれるしね。」
源太「待たせたね、これで全部のはずだけど、確認してくれるかい?」
柔「うん、見てみるね。」
柔は持って来た全て材料を確認した。
柔「ありがとう~、全部有りました、さすがですね。」
源太「これ全部、柔ちゃんに持てるかい?」
柔「旦那様が半分持ってくれるから大丈夫だよ。」
耕作「そうだね、その為に来たようなものだから。」
源太「良く出来た旦那様だね~、柔ちゃん、良かったね。」
柔「うん、物凄く助かってるよ。」
源太「そうかい、そうかい、柔ちゃん達はどこから見ても良い夫婦だね、仲も良いし。」
柔「ありがとう~、あ、幾らになりますか?」
源太「2千円で良いよ。」
柔「え~、そんなに安いはず無いんだけど?」
源太「良いって事よ、結婚祝いだ~な。」
柔「え~、探して貰った上にそれじゃ、悪いですよ~。」
源太「いつも買い物してくれてる玉緒さんの事も有るしね。」
源太「遠慮しなさんな、これから長い付き合いにもなるんだし。」
柔「そうですか~?それじゃ、ご厚意に甘えます、ありがとう~。」
耕作「申し訳ありません、これからも利用させて頂きますから。」
源太「そうして貰うと、こっちも助かるよ。」
源太「毎度あり~。」
柔「すみませんでした、失礼します。」
耕作「また、お邪魔します、失礼します。」
源太「玉緒さんによろしくな~。」
二人は店を出ると自宅へ向かった。
柔「何だか悪い事しちゃった気がしてくる。」
耕作「そうだね、でも、あの人も言ってたけど、これから利用すれば
恩は返せるんじゃないかな?」
柔「そうだね、必ず、あそこで買う様にしないとだね。」
柔「あなた?そっち重くない?」
耕作「これ位、平気だ~い。」
柔「あ~、それ久しぶりに聞いた~。」
耕作「ふふふ、大丈夫だよ、柔こそ大丈夫かい?」
柔「うん、こっちは軽い物ばかりだから平気だよ。」
耕作「出来上がるのが楽しみだな~。」
柔「2度目だけど、初めて作るつもりで頑張るね。」
耕作「柔なら大丈夫だよ、料理でも心配はしてないから。」
柔「うふふ、そう言って貰うと、頑張って作らないとね。」
柔「到着~、入ろうか?」
耕作「そうだね。」
二人は木戸を潜ると玄関へ入った。
柔「ただいま~、戻ったよ~。」
耕作「今戻りました~。」
玉緒「お帰り~、二人とも。」
柔「台所に置きに行こう?」
耕作「そうだね。」
二人は台所へ向かった。
玉緒「まあ、沢山買って来たのね。」
柔「人数分だしね~。」
柔「冷蔵庫に入るかな?」
玉緒「大丈夫じゃないかしら?」
柔「入れておくね。」
柔と耕作は冷蔵庫に食材を入れた。
耕作「まだ、お昼まで時間有るので上で休んできます。」
玉緒「そうなさいね。」
柔「うん、上に行ってくる~。」
二人は2階の部屋へ向かった。
部屋に入ると耕作はベッドに座り、柔はジャンバーを脱いだ。
柔「お疲れ様だよ~、コーヒー入れるね~。」
耕作「柔こそ、お疲れさん、コーヒーお願いね。」
柔「うん、直ぐに入れるね。」
柔はコーヒーを2杯入れると片方を耕作に渡しながら寄り添って座った。
柔「どうぞ、今夜の料理が上手く出来る様に願ったコーヒーだよ~。」
耕作「長いね~、ありがとうね。」
柔「うふふ、上手く出来るか心配なんだけどね。」
耕作「それは全然心配してないよ?」
柔「うふ、でも初心忘るべからずで、作るから。」
耕作「それは大事な事だよね、俺もそれを忘れない様にしないと。」
柔「勿論、あなたとあたしの事でもそう思う様にしてる。」
耕作「それは俺も思ってるから。」
柔「ね~、あなた?」
耕作「何だい?柔。」
柔「これは、お願いって言うか、しても良いか聞きたかった事なんだけど、
聞いても良い?」
耕作「どう言った事なの?」
柔「外で歩く時に手を繋いだり腕を組んでも良いかな?」
耕作「そう言えば、そういうの戻ってからは全然して無かったね。」
耕作「二人の事が公になっても中々出来なかったし。」
耕作「君がそうして欲しいなら俺は喜んでするよ?」
柔「わ~い、ほんと~?良いの~?」
耕作「勿論だよ、俺も嬉しいしね。」
柔「あっ、でも、どこでもここでもはしないから。」
耕作「うん、そうだね、時と場所を考えるのは大事だね。」
柔「腕の組み方はこうで良いかな?」
柔は耕作の手を取ると腕を組んで頭を肩に預けた。
耕作「それは良いね、でも、これは誰も居ない時が良いよ。」
耕作「人が居る時は普通に腕組みをしただけでも良いかな?」
柔「うん、じゃあ、そうするね~。」
柔「今日からやっても良いかな?」
耕作「うん、良いよ。」
柔「ところで、明日は特に何もないよね?」
耕作「そうだね、俺の会社に行く以外は特には何もないね。」
柔「だよね~、あなたは何かしたい事ってある?」
耕作「君をずっと眺めていたいかな?」
柔「それ、向こうの時も同じ事を言ってたよ?」
耕作「そう言えば、そう言ってたね。」
柔「あたしばかり見てて飽きないの?」
耕作「全然、いつ見ても同じ君じゃないからね。」
柔「そうのなのかな?同じじゃないの?」
耕作「ううん、全然違うよ?同じ感じには見えないよ。」
柔「それって、柔道してる時もそうだったの?」
耕作「うん、君の柔道が変わっていってるのが楽しいからね。」
柔「そうなんだ、あたしには全然分からないな~。」
耕作「君の練習方法と同じだよ?閃きで行動してるから。」
柔「無意識でやってるって事なの?」
耕作「そうなるのかな?だから君には分からないんだと思う。」
柔「なるほどね~、あなたが居るとそれが分かるのね。」
耕作「そうかもね、最初に見てからずっと君だけを見てきたから。」
柔「うふふ、ありがとう~、あなた、嬉しいな~。」
柔「そうだ!明日会社の帰りにデートしよう?」
耕作「デート?」
柔「だって、結婚するまでの交際期間って有って無い様な感じだったじゃない?
主に、あたしのせいだけど。」
耕作「そう言われてみればそうだよね。」
柔「遊園地には行ったけど、そこだけだったし、何か理由付けして行ってた感じだったから。」
耕作「そうだったね、どこか特定の場所とかあるかな?」
柔「そうだ、あなたが、あたしをデートみたいに誘ってくれてた場所とかは?」
耕作「良いけど、そこだけで良いのかな?」
柔「後の事はその時になって考えれば良いんじゃない?」
耕作「じゃあ、あの喫茶店でデートだね。」
柔「うん、今度は、あたしもあの時とは全然違うしね。」
耕作「そうだね、あの時は俺の事は新聞記者としか見て無かったよね。」
柔「そうね~、でも、今は違うもんね~。」
耕作「そうだね、身も心もね?」
柔「うふふ、そうだよ~、もう、あたしはあなたのものだから。」
耕作「変われば変わるもんだよね、俺も君も。」
柔「うん、それはそう思うよね、まさかこうなるとは思いもしなかったよね。」
耕作「俺は途中からこうなりたいとは思ってたんだけどね。」
柔「ごめんね~、あたしが鈍感なばかりに遠回りしちゃって。」
耕作「それも、君の良さだと思ってるから、安心して良いよ。」
柔「うん、今ならそれも分かるから、あの時に分かっていればって思うけどね。」
耕作「お互いに勇気が足りなかっただけだから仕方ないよ。」
柔「それと、何とか進展しそうになってたのに、問題がお互いに起こって進展が
ストップって言うか後退してたよね。」
耕作「それが、向こうに居る時に話した必然なんだって思う。」
柔「そうだね、それらが無かったらどうなってたのか。」
耕作「難しいね、その時にこうなる事は難しかった気はする。」
柔「うん、あたしがオリンピックを目指してたからね、でもそれって、
あなたが居たからなのよ?」
耕作「向こうでも同じ事を聞いたね、俺の為にって。」
柔「ずっと以前から、あたしにとってあなたは必要な人だったのよ。」
耕作「うん、俺は出会ってからずっとそう思ってた。」
耕作「君が俺にとって必要な人だって。」
耕作「取材対象としてじゃなくて個人的な感情でね。」
柔「あなたと結ばれる事が出来てほんとに良かったって思う。」
耕作「それは俺も同じだよ、君と一つになれて良かったって。」
柔「うふ、あなた~。」
柔は耕作を見上げて目を瞑った。
耕作は柔の頬に手を添え、肩を優しく抱くと長めのキスをした。
柔「うふふ、愛してるよ、あなた。」
耕作「俺も柔を愛してる。」
再び長めのキスをした。
柔「あ、いけない、いけない、あなたを感じ過ぎて濡れて来た。」
耕作「キスだけでそうなるんだ。」
柔「あなたの事をとても感じたからだと思う。」
柔「あなたもおっきしてない?」
耕作「ばれてたか、そうだね、君を感じるとこうなるみたい。」
柔「昼間からは出来ないね、夜にまたその気になったらかな?」
耕作「そうだよね、さすがに昼間からはね。」
耕作「着替えなくて良いの?」
柔「着替えないとね、このままじゃ恥ずかしいし。」
耕作「ふふ、最近は恥ずかしい方が多いね。」
柔「恥じらいは忘れないって言ったしね。」
柔「ちょっと着替えるね。」
耕作「え?ここで?」
柔「あなた?今更じゃない?それって。」
耕作「まあ、そうだね、穿き替えもやったしね。」
柔「じゃあ、着替えるね。」
柔はスカートの中からショーツを脱いだ。
ティッシュで大事な部分を拭くと新しいショーツを穿いた。
耕作「なるほど、そうやって穿き替えるんだね。」
柔「普通はこうやるね、あなたがしたい時は全部脱ぐけど。」
耕作「ははは、ありがとうね、気を遣って貰って。」
柔「濡れるとこうなるのって見たい?」
耕作「見せてくれるの?」
柔「あなたが見たいなら。」
耕作「う~ん、見たい気もするけど、見ちゃいけない気もする。」
柔「どっちなの?はっきりしなさい?」
耕作「ありゃ、怒られた~。」
柔「怒ってないよ?っていつもと逆だね。」
柔「こうなるのよ。」
二人は恥ずかしさで顔を紅潮させながら柔は耕作にショーツを見せた。
耕作「なるほど、大事な部分が当たってるところだけ濡れるんだ。」
柔「そうだよ~、でも、穿いてると分かるのよね湿ってるのが。」
耕作「あ~、それでさっきはそう言ったんだね。」
柔「うん、そうなの。」
耕作「ところで、さっき穿いてたショーツって普通の感じには見えなかったけど、
どんな風になってるの?」
柔「さすが、目敏いな~、あなたって。」
柔「こうなってるの~。」
柔はスカートをたくし上げて耕作にショーツを見せた。
耕作「なるほど、真ん中の部分はちゃんとしてるけど両サイドは透けてるんだ。」
柔「もう、乙女じゃないからね~、大人びたのにしてみたの~。」
耕作「いやいや、柔は立派に乙女だよ?」
柔「え~、あなたに処女を奪われたのに~?」
耕作「もう~、柔は~、人聞きの悪い事を言うな~。」
柔「えへへ、冗談だよ?」
柔「あたしがあなたに捧げたって言うのが正解だよね。」
耕作「君のあの時の表情は今でも忘れないよ。」
柔「やだ~、もう~、あなたは~。」
柔「実は、あたしもあの瞬間の感触が今でも忘れられないの。」
柔「それは今でもあなたに愛された時に感じてると思う。」
耕作「俺もかな?最初の時と昨日までの時の感じは同じって思ってる。」
柔「二人がいつまでもこの感じを忘れないなら、いつも新鮮な気持ちでいられるよね?」
耕作「そうだね、いつもその気持ちを忘れない様にしないとだね。」
柔「うふふ、でも、あなたの方がそういう知識は有るよね?」
耕作「ごめんな~、ビデオとか見てたからね、君よりは有るかな?」
柔「ううん、謝らなくて良いよ?あたしはあなたにリードして貰うのは嬉しいから、
色々と試して良いからね。」
耕作「まあ、君が嫌がる事はしないけどね。」
柔「そういう事であたしが嫌がりそうな事ってあるの?」
耕作「う~ん、俺も全部を覚えてる訳じゃ無いけど、中には有りそうな気もするんだよね。」
柔「やってみて良いよ?じゃないと嫌かどうか分からないから。」
耕作「そうだね、追々やってみるよ、一度に全部じゃ君も大変だろうからね。」
柔「うふふ、楽しみが増えたな~。」
耕作「柔はそういうの楽しいって思うんだ。」
柔「あ~、前に言ったと思うんだけどな~。」
耕作「あ、そうだったね、俺と一緒にする事は何でも楽しいって。」
柔「うん、そうだよ~、何されるのかってドキドキするのも楽しいんだよ~。」
耕作「そうなんだね、それも覚えておかないと。」
柔「飲む?」
耕作「超小技で来たね?」
柔「あはは、入れるね~。」
耕作「御願いね。」
柔はコーヒーを2杯入れると耕作に渡しながら寄り添って座った。
柔「今後の愛し合う楽しみが増えたコーヒーだよ。」
耕作「ははは、余り期待されてもね?」
柔「え~、期待してるんだよ?何をしてくれるのかって。」
耕作「少なくとも君が気持ち良くなれる様には頑張るから。」
柔「ほんとは裸で抱き合うだけでも気持ち良いんだけどね。」
耕作「それは、俺もそう思ってる。」
柔「あなたを感じる事が出来れば良いと思ってる。」
耕作「柔を感じられれば良いと思ってるよ。」
柔「あなたのおっきしたの治ってないけど?大丈夫なの?」
耕作「どこをみてるんだい?」
柔「あ、いえ、さっきなってたからどうかなって、つい見ちゃった。」
耕作「ずっとこのままって訳じゃ無いから、心配しなくても大丈夫だよ。」
柔「そうなんだ、それなら良いけど。」
耕作「ありがとうね、心配してくれて。」
柔「ううん、あなたの事を心配するのは当然の事だって思ってるから。」
耕作「それは俺も同じだよ、君の事は常に気に掛けてるから。」
柔「うふふ、ありがとう~。」
柔「お父様達はいつ来られるのかな?」
耕作「多分だけど、昨日より少し遅い気がする。」
柔「どうしてそう思うの?」
耕作「俺達に気を遣わせまいとして、14時過ぎに来ると思う。」
柔「なるほど、そういう事なんだね。」
柔「それじゃあ、練習に行くまではどうしよう?」
耕作「晩御飯の仕込みとかは?」
柔「あ、そうだね、それをやっておかないとだね。」
柔「きりたんぽ自体は帰ってからでも良いけど、中に入れる具材は切り揃えておくね。」
耕作「そうだね、そうすれば鍋に入れるだけになるしね。」
柔「うん、その通りだよね。」
柔「そろそろ下に下りようか。」
耕作「うん、いつも呼ばれて下りてるから、今日は早めに下りよう。」