マルセル、愛称マル。
12歳でした。
歳をとってからよく咳をするようになり、病院で診察してもらったら、生れつき気道が狭いのと、心臓が弱いと言われました。
それから数年、咳以外はいたって元気だったのですが、昨日、父が公園に散歩に連れて行って、そこで仲良しの小学校の子ども達に遊んでもらった後、疲れたのかベンチの下にうずくまったので、しばらく休ませてから帰ろうと思ったら、そのまま動かなくなったそうです。
大好きな父と、大好きな公園で、大好きな子どもたちと遊んで、長く苦しむことなくそのまま逝った。
長患いせず、幸せな最期だったんだと思います。
もともと姉が飼っていたのですが、家庭の事情で止むを得ず我が家に里子に来たマル。
私や母は、飼い主にも唸ったり吠えたりするマルになかなか慣れなくて、お世話はしてあげても、それは愛情からでなく義務感でした。
きっとマルは、それを分かっていたのかな。
心から愛情かけてあげることができなくて、ごめんね。
さようなら、マル。
いままでありがとう。
