この年齢にして久々に妊娠反応が出て喜んでいたのですが・・・
結局また科学流産でした。
3月6日、生理が2日ほど遅れていたので試しに検査薬をしてみると、1分後やはり陰性か・・・と思って5分後再び見てみるとなんとうっすら判定線が。びっくりして思わず寝ていた旦那に報告しましたが、なんせうっすらだったので今回も科学流産かなという感が否めませんでした。
その後なるべく安静にしていましたが、妊娠判明前にとっていた紀香のチャリティー講演会チケットはもったいなかったので前日の夜にもう一度検査してみてどうするか決めようと検査してみると殆ど薄さは変わっておらず科学流産決定だなと思い前回の記事の通り楽しんだのですが、その夜なんと少量の鮮血が出てきてしまい・・・、もう駄目かなと思いつつそこから殆ど寝て過ごすと出血は止まり、なんとか生理予定日より1週間過ぎたので産婦人科に行ってきました。
産婦人科に行く前に朝もう一度自分で検査薬を試すとやっぱり薄さは変わっておらず、恐らく産婦人科に行っても胎嚢も何も見えないだろうなと思いましたが、もし妊娠継続出来る可能性があるなら早いうちに黄体ホルモンの補充など出来るだけの事をやってみたかったし、万が一子宮外妊娠てこともあるかもしれないので早めに産婦人科に行こうと思いました。
実は前回の不妊治療専門の病院での採卵は排卵済みだった為、急遽人口受精をお願いしたのでした。
でもその前に自分達でも一度夫の精子を入れていたので今回の妊娠はどちらで出来たのかは分かりません。
その不妊治療専門の病院は毎回採血があるのですが、私は血管が細いので毎回採血は失敗されることが多く恐怖なのです。それに病院自体も遠くにあるため通うのも時間やお金がかかります。採血代も結構高いです。そして診察や採卵日は夫の休日等考慮して調整するのも結構大変です。
今回排卵済みは2回目でした。初めての時もやりきれなかったけど、しょうがないことなのかと我慢しました。排卵済みということはそれまでの採血や診察費も全て無駄になるということです。今回は自然周期でお願いしていたので採卵日の判断は難しかったとは思いますが、私は最悪どの日でも対応出来るよう(夫が仕事の日は精子の採取が出来ないので)数万払って夫の精子を凍結してでも排卵済みだけは避けたかったので医師にもそう頼んでいました。自分で排卵検査薬を試してもうそろそろと促してもいたのに、結局まさかの排卵済みで軽く謝られただけだったので頭にきてしまいました。
それで医者と軽く言い合いになってしまい、治療方針が合わないってことならもう止めるか元の病院に戻ったらどうですかと言われてしまいました。
人口受精も無意味みたいなことを言われて、それでももう夫の精子を精製した後だったのでやってもらいました。そして今回の妊娠。
初めての妊娠で行ってた産婦人科で車の長距離運転は初期は避けてと言われていて、近場ではあったけど買い物など結構長時間あっちこっちぐるぐる回って結果的に長時間乗っていてそれが最初の流産に僅かでもかかわっていたんではないかとの考えが拭えず、今回は少量の出血もあって怖くて遠くの病院に診せに行く気にもなれず1つ前に行ってた産婦人科で診て貰いました。
本当は人口受精が無意味じゃなかったじゃないって感じで驚かせにいきたかったのだけど、やっぱりちょっとでも安静にしたかったので。それに体外受精で授かったのならそこで引き続き診察しにいくべきと思ったけど、今回のは自然妊娠に近かったから。
で、1つ前に通っていた近くの病院に行き、それまでの経緯を話し、「で、体外受精したのはいつ?」と聞かれ「それが排卵済みだったから今回のは人口受精かタイミングでかどっちかです」と言うと医者が「すごいね!!」と目を丸くして言いました。そこは私が初めて体外受精をしたところでやったのはたった1回だけど高刺激でトライしたところ卵子すらとれずAMHは最低に近いしもう無理と思われてたんでしょうね。
だけど、エコーではまだ殆ど何も見えておらず、医師は「まだ早いかな」と言いながら「なんか注射とか打たなかった?」と聞かれました。HCG注射を打ったため反応してるのかと思ったようですが、自然周期でやったため薬は一切飲んでいなかったし、注射も全く打っていなかったので「打ってません」と言うと「じゃあ妊娠で間違いないね。すごいね」とまた言われました。
尿検査はまさかの陽性でした。朝あんなに薄かったのになんと線がはっきり見えていて医者が「はっきり出てるよ。妊娠は間違いないね」と言いました。「エコーでは見えにくいけどこれかな・・・というのが少しあります」と丸印で囲んだエコー写真を見せてくれました。
私がでもエコーで殆ど何も見えないということは「また科学流産ですかね?」と言うと「そうかもしれないけどせっかく授かったんだから出来るだけのことはしないと」と、プロゲテポー注射とデュファストンを処方してくれました。こんな超初期の黄体補充はこれまでしたことがなかったので少し期待を持ちつつ家でなるべく安静にしていました。出血は少量出たり止まったりの繰り返しでトイレに行くたび立ち上がるたびにハラハラし、寝たくもないのになるべく寝転がっているように努め、気に食わないけども家事も大雑把な夫に丸投げしました。するとご飯を意外とおいしく作るのでちょっとびっくりしました。一度キウイを綺麗な花の形のように更に盛り付けられてて「なに、この人(笑)」とちょっとおかしかったです。ししゃもも私が焼くよりもパリッと上手に焼けていて「こいつ意外と出来るかも」と思いました。しかも私が作るよりスピーディーでした。
1週間後にまた病院に来るよう言われていたのでそれまでなんとか育っていてくれと祈りましたが、胸の張りもなくなりどうにも妊娠してるような感覚でもなくなりだけどちょっとずつ血が出ているのは胎盤に根を張っている証かと良い風に考えたり気の遠くなるような長い時間に感じられました。
横たわりながら携帯で検索魔と化していました。「妊娠初期 出血」、「子宮外妊娠 症状」など心配される様々なキーワードを打ち込みました。時々子宮の辺りが痛くなると子宮外妊娠など最悪の事も考えました。
そして死刑宣告を受けるほど怖かった1週間後の診察の日がやってきました。エコーでまた何も映ってなかったらどうしよう、そのときは子宮外と考えるべきなのかそれとも育たなかったと考えるべきなのか、もし胎嚢と卵が見えていたらそのときは希望を持っていいんだろうかそれともまた何週かしてまたどこかで成長がストップして流産手術しないといけなくなるだろうかとどっちにしろ良い考えは持てませんでした。
そして結果は・・・、やっぱり何も映ってはいませんでした。もう一度尿検査をするように言われ結果は陰性。子宮外の心配はいらないとのことで流産と宣言されました。もう成長する可能性は全くのゼロなのか尋ねると「絶対とは言い切れないけど奇跡が起こらない限り無理でしょう」とのことでした。普通妊娠継続なら妊娠検査薬の判定は濃くなっていくのだとのこと。もう普通に動いてもいいと言われ、もう黄体補充の薬もくれませんでした。
流産は最初の判定線の薄さから覚悟していたことなので正直流産の悲しみよりも子宮外妊娠じゃなくて良かった手術せずに済んで良かった、今日から好き勝手に動けるというホッとした安堵感の方が強かったです。流産は残念でしたが、またもしかしてという夢がみれたこと、ここ最近は科学流産すらなかったので(前回の科学流産から1年半ぶり)喜ぶべきことなのかと思いました。
生理の具合もオリモノの感じも少しだけ昔に戻りつつあります。少しだけ出血量が増えた気がするし、内膜も薄かったのが医師に聞いたところ厚みが戻ったようでオリモノもドロッとしたのが出たりして、なんか身体が若返ったかなと感じていた矢先の妊娠でした。
考えられるのは糠漬けを食べるようになったことくらいです。だってそれしか変わってません。玄米も良く食べてましたが、玄米はそれまでもたまに食べていたから。
だけど、これだけ流産が続くっていうことはやっぱり夫との間に子供を望むのは無理なことなのかもと想いが一層強くなりました。相手を変えたらいけるのだろうか・・・?ただ私にはもう時間がない。
卵胞ももう多分僅かしか残されてない。それに私の免疫に問題があるのならどんな精子でも排除してしまうのだろうか。それとも卵は全て劣化してしまい無事出産に辿り着けるまでの強い卵はもう全滅してしまって残されてはいないのか。
もう年齢的に子供を育てるのもきついだろうし・・・。
刻一刻とリミットが近づくのを感じます。
ただ、凍結した受精卵が1つだけあります。それを戻したらもう終わりにしようか、悩みます。
看護師に聞くとまだ今年は年齢制限が決まる移行の年だから助成金が受けられるんではとの事。すると今年まだ2回ぐらい助成金を受けての採卵も可能ということか。すごく悩みます。
医師にはあんな風に言われる始末だし、また新たな病院を開拓しなくてはいけないのか。
流産を宣告されて2日後に生理がきました。思ってたより随分早かった。黄体補充をやめた途端これだから本当はもっと早く流れたかったのを無理に食い止めていたのかな。
3/21~3/23の3連休を鳥羽の方に旅行に行く計画を立てていたのに妊娠騒動のおかげで今回はキャンセルになってしまった。実はこの旅行では途中妹宅に突然尋ねて行くことも計画していた。4年半近く会ってないし絶縁を言い渡されているので怖かったが意を決して関係修復を試みるつもりで行くことを計画していたのに。だけど、内心旅行が駄目になってホッとした感もあった。毎晩妹の夢を見るが会いに行くのは怖くて仕方なかった。
鳥羽では以前から夢だった伊勢海老のお刺身を食べて鳥羽水族館に行きパルケエスパーニャ(志摩スペイン村)も回るつもりでいた。名古屋ではひつまぶしも食べる予定でいた。勿論夫と二人で。
夫はまとまった休みが滅多にないので今回はまたとないチャンスだったのに。
しょうがないので今年の秋に同じコースで旅行に行けたらと思います。雲丹のおいしい時期らしいので雲丹と伊勢海老をセットで堪能するぞ!
あ、でも凍結卵の移植が上手くいって安静が必要になり旅行に当分行くことが出来なくなっても勿論その方が望ましくはあるけれど。