2学期が始まって一カ月が

過ぎようとしています。


9月からこっちは、

災害の話や、水難事故

児童虐待、行方不明など

一気になんていうんでしょう

決して平和なんかではないし

あちこちで歪みが出てきているような

変な胸騒ぎのするこの頃です。


季節も、俳句でいう秋声といったものを

肌で感じて身体も心もバランスを

うまくとることがキモになりそうです。


具体的には、私個人的に納得しているのは

運動感覚を極めることだと思っています。

運動感覚というのは、

外から見える動きではなく

それをすることで動いている

内側の運動のことです。


今、自分はなにをどうしているのか

この感覚はとても大事だと思います。

具体的な理想に向かって実現しよう

といった時も、それに向かう道々での

自分の全体を把握していることで

準備にも繋がりますし

訂正も、修正もできます。


皆さんも、興味を持って

意識してみてください。

結構、不安がなくなりますし

事が廻ってきます。


さて、夏休みが終わりに

近付いても

息子の方は教室に向かう気は

ならないようでした。


学校の先生は、なにしろ

学校の先生ですから

教室に入って授業を受ける

ということがゴールのように

考えている方が多いようです。


夏休みも何度か電話でやり取りをし、

2学期に向けてのケース会議を

保護者の私を入れた形で

ギリギリまで日程を調整して


担任の先生、学年主任、

相談員の方、

家庭教師の先生

(この方は、元特別支援学級の教員、

不登校の親でもあり、今も教員OBの組合で

設立した教育研究所で電話相談をされています。私が個人的にお願いして息子の家庭教師を四年生からみていただいています)


スケジュールを合わせていただいて

新学期の始まる前に集まりました。


議題は2つ

1つは、息子の特性をクラスの子どもたちに

話すこと。その具体的な方法


2つ目は、会議室での過ごし方

先生との連携について


家庭教師の先生は、とても熱心な方で

不登校の親の立場として、また時には

教員の経験からのお話もしてくださるので

私は、というか今では学校の先生方も

頼りにしているんですが


彼女がいつも言ってることがあって

本人の気持ちを必ず確認すること

今回も、ケース会議の前に

息子の話を聞く時間を作って

(彼女のお宅に2人で伺って話しました)

そこから、たたき台になる書類を

作ってきてくれました。


書類にまとめられたものがあると

先生という人たちは安心するというか

分かりやすいんですねー

会議中の様子を見ていると

資料にアンダーラインを引いたり

書き込んだりされたりして

集中されているようでした。


私は、そういったことは苦手なので

頭の中に入ってることを

その場の雰囲気で聴いてる人を

見ながら、話すことを選んで

対話を進めていく方が好きなんですが

なるほど、いろんな人がいるんだな、

ととても参考になりました。


はじめに、改めて聞いた息子の気持ちを

共有しました。


とても寂しい思いをしていたこと

自分のこと、そういった気持ちや

特性のことASDHSCも含めて

クラスの子達に話して欲しい

そして、自分は会議室にいるんだよ、と。


薄々気づいてはいましたが

先生方には言葉は聞いたことがあるけど

くらいといってもいいぐらいの

情報量しかお持ちでないんですよね。

正直、私はそんな方達と連携して

うちの子の支援をお願いしようと

していたのか。と愕然となりました。


だって、各クラスにいるくらい

顕著に増えてきている凸凹が著しくて

都合がが悪い、なんかやりにくい?

と、悩んでいる子がいるんです。

それまでの経験から手立てを考えたところで

特に、子育てをしていない先生は

とても難しいのではないでしょうか。

その人のセンスにもよるかもしれませんが

先の、内なる運動感覚が高い人であれば

何をどうすればいいんだろう、といった

思考を切り替えて行動することが

できるとは思いますが。

今の状況からすると

なかなか厳しい環境だと判断しました。


1つ目のテーマについては、

さっそく時間を作って

しっかりと知識を持って

それを使えるスキルがある

相談員の彼女から

子どもたちに話してもらうことにしました。


相談員の彼女は、元々は少人数制の教科を

教える教員をされていたんですが

もっと全体的に長期的に

子どもをみていきたい、

と悩んでいたところに

当時の上司である教頭先生から

相談員の仕事を紹介されたそうです。


心理士などの資格はないけれど

彼女の専門的な知識は素晴らしかったし

コーピングスキルも相当高いのでは

ないかと思うくらい、

リアリティを徹底的に追求して

冷静にアドバイスをくれる

本当に彼女がいて助かりました。


普段、中学校に常駐していますが

受け持っている学校において

気になる子どもは特にフルネームで

覚えているような人なので

安心して、今回のこと、

子ども達に、息子の特性についての

話をするということを

お任せすることにしました。


ここで、彼女が

スクールカウンセラーや

ソーシャルスキルカウンセラーの

先生の方がいいのでは、、と

遠慮なさいましたが

私はきっぱり断りました。


子どもをどれだけ理解して

触れ合っているかを考えると

資格や立場は一切無駄なことで

彼女にしていたたいたことをみれば

全く問題ないんです。


まぁ一応

立場上、遠慮されたのかも

しれませんけどね。

そこらへん面倒くさいんですが

保護者の立場を利用して

こちらも指名させていただくしか

ありません。


これで、1つめの課題がクリアに

なりました。

続きます。