お疲れ様です
いよいよGFG杯磯チヌの本番です
全国はいつもピリピリするくらいの気合と緊張に包まれますが、あくまで今回は普段通りにやるだけ
いちお、ブクを新品の電池に交換、1.75のミチイト巻き替えだけはやりました
私はゼッケン22番 B組
22番という番号が良い感じに見えます。そういうときはイイトキ
昨日乗った石切り場。当日の朝になって磯場の変更があったのか、B組の船がウロウロ
時間は12時まで、3匹重量
少しでも早く磯上がりしたいですが・・・
沖は釣れて無いと聞いてましたが、けっこう沖の島へ
割と磯場らしい磯へ渡礁(これは交代後)
前半、私が潮下で潮が自分に付いてる 3.5ヒロくらい、近めで最初の1枚
その後もう少し沖を4ヒロくらいで1枚追加
たぶんフグは冷たい深いタナは嫌ってる感じ。深いほうがエサが残る
潮がやや沖へ開いたときにまた1枚。これで何とか規定の3枚揃えた
昨日の下見で棒ウキよりも円錐ウキ(それもアタリが出やすい通常のグレ用)が良い感じでしたので、釣研ゼクトSRのG3を使いました
2枚目の前に磯際でハリ外れ
追い打ちマキエをしようと思うとウキが見えず、スーッとイトを持ち上げるとググっと来てハリに乗らず
この2つがどう響くか? でもアタリがいくつかある中でミスをしない人なんて居ない、そう心を落ち着かす
8時半に釣り座交代。このまま相手に釣られてしまうパターンか
ところが風が少し出てきて、私が風下になった
今日は潮も風も付いている
対戦者さんには申し訳なかったですが
しかしこちら側はシモリが多く、フグが多く着いている
どうやっても上手く行かない
風対策にゼクトⅯRのBに交換
風は強くなり、潮も右沖へ押されてる感じ・・・ それならば
少しづつ沖を狙っていく
11時半、70m沖を流したウキが掻き消える
マジか
アワセを入れると少し重い
寄せてきてからシモリか藻に入ったが、どうにか浮かしてタモ入れ。42cm級と少しサイズが良い
35cm級のチヌと入れ替え成功
対戦者の方と「これで入賞か何か出来ると良いですけどね~」と会話
終了して船に乗り込むと割と釣れてる様子で 8枚の人が居るとか・・・
アカ~ン
こりゃダメじゃん、短い夢だった
37~42cm
検量終わってチヌを「ありがとう」とリリース
船内(グループ内)で何位かな?と片付けてると、横井さんが
「daido~ 船内1位だぞ」「東とワンツーだ
」
言ってる意味が分からない(笑)間違いでは?
という事は? という事は? 東くんも釣ってる?
「daido~ すまん3位だ間違い」 何が?
(笑)
やはり最後に釣ったチヌで35cm級を42cmに入れ替え出来たのが良かったみたい
あと最後にオブザーバー参加の方々が降りたあたりが良く釣れたみたいで、選手が降りたほうが数が出てなかった
とりあえず全員で記念撮影
まずは団体戦の結果発表
たぶん呼ばれることは分かっています
団体戦 優勝 中部地区
「やったー」 Wピースなんか何年ぶりだろう(笑)
このカップがけっこう重いのよ
個人戦・・・ 全国大会優勝は東選手、3位が私
インタビュー受けてます
サオはチヌ競技スペシャル0.8号、ハリはグレバリですが競技くわせ6号
エサが残るときは目立つように生オキアミ、フグに取られて残らないときは目立たないよう色付きのオキアミ
みたいな話をしました
ちなみにグレバリ使ったのは渋かったからですよ
中部の支部長、横井さんに団体優勝のGFGカップを持って頂きました
育てた弟子達が優勝、カップを持たせてもらう、なんて最高ですよね
橋本さんも入ってもらいました。忘れられない写真になりそう~
でもまさか、個人戦優勝に3位、そして団体優勝するなんて思っても無かったので、賞品が帰りの車に乗らないという、嬉しい悲鳴も発生
各自の私物カバンやら釣りの道具入れ、クーラーに押し込んで、何とか積めました
大会開催に尽力下さったスタッフの皆さん、がまかつ関係者さま
参加の皆さん、お疲れ様でした!
そしてありがとうございました!
全て普段通り、これからはこれで行こう(笑)