お疲れ様です
主催者側から上位の速報は出ていますが、全体のことは出ていないのでどこまで書いていいのか・・・
写真ナシで軽く行きます
下見は本島でしたが、予選は姫島に行きました。
リーグ戦4回の予定が3回に・・・ 一つも落とせないでしょう
3勝か、最低でも2勝1分け
一回戦、幼稚園の横の地磯で、まあまあの荒れ
一面ツムブリのような魚がウジャウジャで、どこへ投げても食らいつき全くダメです
ならばと磯際ギリギリは40cmくらいのイサギが入れ食い
お互いグレ無しのまま終了、いきなり釣果無しの引き分けです
2回戦は西側のマサバエあたりに入り、穏やか
35cmくらいの尾長を釣って先行します
ここもイサギが多く、それを交わすと訳の分からないバケモノがヒットして1.5号では全く取れません
長くやり取りしても全然弱らないのでグレでは無いでしょう・・・
2.5号なら取れるかな
場所交代しても同じ状況
終了5分前、やっと1つ勝てたと思ってたら1回り大きいグレを釣られ、110g差で釣って負け。
気持ちが切れてきました
3回戦はその近くの磯、同じ尾鷲予選勝ち上がりの方と和やかムードで
さっきと状況は似た感じですが、肩の力は抜けていました
ここでもクチブトの35cmくらいのを釣って先行
そのまま逃げ切りでやっと釣って勝ち。対戦者はチモト切れでバラしていたそうです
1勝1敗1分け15点、これが全てでした
丸山さんは本番も焦らず落ち着いて丁寧な釣りをされ2勝、決勝トーナメントに残られました
また跳ね返された・・・
100分の1にはなれても、1000分の1には成れない
そんな甘いものでは無い
大会結果は皆様ご存じの通り、優勝が中司選手、二位が幸森選手でした
決勝戦を見させて頂きましたが、本当にお二人とも輝いて見えました
やっぱり光ってる人が上がって行きますね
全国へ何度行っても跳ね返された…
昔からずっとそう
表彰式も終わり、丸山さんから
「地元でいくら釣っても、そんなヤツはいくらでもおる。全国の釣り場にいくらでもおる」
「いろんな場所で釣れるように、そこの釣り方を覚えやないかん。それがこういう大会で役に立つんや。」
「ここに来てる選手は凄いで。ホントにみんな凄いで。井の中の蛙になったらいかん」
「大道くんやったら絶対また来れる!」
と、グサグサと𠮟咤激励を頂きました
一週間経っても心の中はまだモヤモヤしてますが・・・
また必ず戻ってきたいと思います
選手の皆様、大会役員の皆様、そして最高の大会を用意してくださってがまかつ様、本当にありがとうございました