
結論から言うと、下部の色は下から見る限りは青も緑も茶も紺も、もちろん黒も、濃い色なら全部黒っぽく見えますので、あんまり関係無いように思いました。黒っぽい中でも黒は一番黒いので?しいていえば目立つかもしれません・・・
ただし白は白に見えて、非常に目立っていました。
今回のテストにはありませんでしたが、イエローの全色塗装なんかもかなり目立つかもしれません(想像ですが)
魚がマキエに水面近くまで浮いて、波紋が出来るくらいの状態だとします。
その状況が沖ならば海水の色に近い薄いグリーンや、濁った水色が目立たず良いように思いました。
磯際、例えば沈め釣りなどでは磯や海草の色に近い茶系統が良いように思いました。
あくまで背景が磯、という場合ですけど。前にハリスの見え方の説明をしましたが、あれと同じで磯場にはいろんな色があるので、意外とカモフラージュされるんです。
ちなみに沖での茶系統は割合目立っていますし、磯際でのグリーンも目立っていました。
というわけで、沖と際でウキを使い分けるようなアイデアが浮かびますね。でもまあオールマイティーにどっちか片方?ならグリーンor水色にしたいかな。磯際と言っても、いつもウキを際に引っ付けているわけじゃないし。
写真は志摩スペイン村の花火。最後に空が金色に染まります・・・
3分間とはいえ、これを楽しみにしている人は地元にも多いです。
