産後、アトピーが悪化しすぎて、本気で治したくて、いろいろ読んで、いろいろやってみて、今はアトピーと言わないと周りの方に分からないまでになりました。


アトピーを改善ではなく、完治させるポイントは「腸」だそうです。(何を持って完治なのか分からないのですが、見た目にも分からなくなれば完治でいいのかな??)

腸内環境を意識して食事をするようになって、お肌以外にも、たくさんメリットがありました。


きっと色々な方法があると思いますが、腸内環境を整える上で、私が取り入れたのは以下のものです。


【意識的に摂るようにしたもの】

・オメガ3(青魚やえごま油などに含まれる脂肪酸)
※油って、重要です。
※オメガ6とオメガ3のバランスが大事です。が、オメガ3が不足しがちだそうです。

・植物性の発酵食品(味噌、ぬか漬け、甘酒など)

・紫蘇

・白湯(朝、飲む)


【出来るだけ食べないようにしたもの】

・アレルギー反応が起きるもの
(私の場合は、牛肉、乳)
※アトピーとアレルギーは別です。

・人工のトランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング、ファットスプレッドなど)

・添加物

・酸化した油


【置き換えて、今も日常的に取り入れているもの】

・白砂糖
→てんさい糖や蜂蜜に、煮物など火を通す料理はみりんに

・加熱調理に使っていたサラダ油
→オリーブオイルに

・小麦(グルテンが腸を傷つける事があるようです)
→片栗粉や米粉に


腸内環境を良くするには、

いいもの(身体に合うもの)を食べる「足し算」だけでなく
腸を傷つけたり、負担がかかり過ぎるものを控える「引き算」も必要なように思います。


私の場合ですが、腸内環境がよくなって、いいう○ちが出るようになったら、

・アトピー
・花粉症
・鼻炎
・結膜炎
・目ヤニ
・ニキビ
・オナラ(それに伴う腹痛)
・頭痛
・倦怠感

が、良くなりました。


口にしたものが腸を通るとか、自分が口にしたものを使って身体は作られるって、当たり前なんですが、アトピーを治したい(子どもに同じ思いをさせたくない)と思うまで、ちゃんと考えた事がありませんでした。

腸から栄養は吸収されますが、腸や腸内環境がそんなに大事とも思っていなかったし、

食事のバランスが大事、と言われても、「足りないものがあると、体が吸収出来ない栄養素があったり、うまく体を構成出来ないよね」とまで、思い至りませんでした。


アトピーがひどいときは、痒くて、痛くて、イライラして、悲しかったですが、そこまでひどくならなければ、たぶん本気で食事に気を付けようとは思わなかったし、

子ども達の食事に気を使えるようになったり、添加物を出来るだけ止めようと思い、調味料を減らしたので、野菜ってこんなに味があるんだ!と気付けたり、よかったな〜と思う事もあります。


授乳中に、アトピーにも母乳にも良くないと分かっていながら、異常な食欲で、お菓子をたくさん食べた事もありますし、良くなったり悪くなったりをくり返した事もありますが、私は、アトピーって、治ると思っています。


腸活、よかったら、みなさんもご自身の身体に合った方法でやってみてください☆
(いいと思うものでも、食べ過ぎると余剰が出て消化しきれなくなったり、体に必要なものを長期に渡って食べないのは危険なので、どうか無理をせず、進めてくださいね。)


ゆる〜いブログを書くつもりが、全然ゆるくない…(笑)

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