こんにちは、しまこです。
私は長い間、「自分がダメなことがばれてしまう」気がして、すごく怖い…って思っていました。
今でもときどきこの考えで頭がいっぱいになってしまうことがあります。
私はずっと、自分に自信が持てなくて、
好意を持って近づいて来られるととても嬉しい半面、
幻滅されてしまうのではないかとすごく怖かったんですね。
ある種、周りの人に嘘をついているような、
「あなた、だまされているんだよ」という気持ち。
自分を好きでいてくれる人たちに嫌われたくない、
でもどうしたらいいか分からない。
「ちゃんとしていない」自分でも受け入れてもらえるか、
幻滅されないか、そんなことばかりが頭をよぎります。
今日もそんな思いがこみ上げてきて、
「もっと頑張らなきゃな…」と思い始めたのですが、
「そもそもどうしてこんなに不安なんだろう?」と思いました。
・現実の自分と、理想の自分との間にギャップがある
(本当はこうであるべきなのに、できていない…と思っている)
・自分が見ている自分と、周りが見ている自分にズレがある
・周囲の期待に応えられなかったらどうしようと思っている
・幻滅されて傷つくのが怖い
・ダメだと思われたら社会で生きていけない
・できる自分でいなければ、見放されてしまう
・自分が頑張っていると思えない(頑張っている、のハードルが高い)
この感覚って、どれだけ頑張ってもずっとついて回ります。
完璧でありたいと思っても、どこか至らない部分はあります。
だって人間だから。苦手なこともたくさんあります。
今までは、それを悟られてはいけない、と
強く自分に言い聞かせていたのですね。
頑張って「できる人」にならないと、
見放されてしまう。
がっかりされてしまう。
私は、もうこれ以上傷つきたくない。
だから「できる人」に見えるように頑張らなくちゃ…。
でも、本当はできないことがあると私自身は知っているから、
周りの人に嘘をついている気がしてしまう。
だましているような気がして、
成功してもたまたま運が良かったか、
周りの人に恵まれていたからだと感じてしまう。
特に、私の周りの人はとても優秀な人たちが多くて、
恵まれているとてもやさしい世界。
だから、この人たちをがっかりさせないように
頑張らなくちゃ。
そんな気持ちです。
こんな風に、自分で何かを達成したとしても自信が持てず、
周りから過大評価されているように感じたり、
周りを欺いているように考えてしまう傾向を、
「インポスター症候群」と呼ぶそうです。
インポスターとは、「詐欺師」や「偽物」という意味の言葉で、
一般的に女性の方が陥りやすい思考傾向だそうです。
インポスター症候群の人は、客観的に見て成功していても、
本人は成功している感覚を体験できません。
成功が自信につながらず、運や周りのおかげとばかり思ってしまい、
「自分には実力がない」と卑下したり過小評価してしまいます。
そして、評価してくれている人を
だましているような気持ちになってしまうんだそうです。
でも、いつまでもこんな気持ちでいるのは苦しいですよね。
周りをだましている気持ちになるのはもう嫌だし、
本当は自分で何かを達成して自信を持ちたいです。
どうにか軽減できないかな?と対処法を調べたところ、
・すでにがんばっている自分を認めてあげる
・ミスや失敗について考えすぎない
・自分にも周りにも完璧を求めすぎない
・とても小さな目標を立てて、達成したら自分をほめてあげる
・いまに集中する
などがありました。
対処法を探していて思いましたが、インポスター症候群の人に上の2つは難しいだろうな…と思います。
私もそうですが、「他の人に比べたら全然頑張ってない」って思いがちです。
私に至っては、「頑張るって何?人生で頑張ったことなんてないよ」って本気でずっと思っていました。
だから、就活とかで「今まで頑張ったこと」の欄を埋められなくて本当に苦労しました…。
それなのに急に「自分の頑張りを認めようね!!」
って言われても思い当たる節がないので認めるもなにも…って感じですよね。
ただ、「誰かと比べて頑張っているかどうか」って、
世間の基準に縛られた考え方かもな…と思っています。
誰かと比べている限り、
もっとすごい人がきてしまったら、
自分は褒められなくなってしまう。
そんな不安定な関わりの中で
一瞬褒められたとしても、
自信は身につきません。
なので、調べた中では
「とても小さな目標を立てて、達成したら自分をほめてあげる」
という方法が、一番実践しやすいかなと思います。
例えば、作ったことのない料理を1品作ってみるとか、
「明日は早起きする!」と決めて実行するとか、
そういう小さいことで大丈夫です。
そして、達成出来たら素直に
「やったね、頑張ったね」と
言ってあげるんです。
小さな子どもをほめてあげる感じですね。
この時に、
「味はいいけど盛り付けが微妙…」とか、
「目標より5分寝過ごした…」とか思っても、ちょっと待ってください。
初めて作った料理がおいしかったんですよね?
いつもより早く起きれたんですよね?
じゃあ褒めてあげてOKです!
小さい子どもが初めて作ったごはんだったら、
盛り付けが変だったとして責めますか?
「初めてなのにこんなにおいしいなんてすごい!」って思いませんか?
そういうことです。
「できた」のハードルはめちゃくちゃ低くしておいてくださいね。
自分をほめるのって、最初はすごくくすぐったいし違和感があると思いますが、
そのうち心から思えるようになります。
自分で自分のやったことを認められるようになると、
人からの評価もきちんと受け止められるようになります。
そうすれば、もうあなたは大丈夫です。
時間はかかりますので、焦らずゆっくり、できるところから。
「自分で自分をほめる」のは
バカバカしい方法だと思われるかもしれないですが、
これが一番大事だと思います。
なぜなら、自分が受け入れられないものは、
外の世界から入ってこれないので。
よかったら「自分褒め」やってみてくださいね。
また長くなってしまいました。
長文を専売特許にしようかな…(笑)
今回はこのあたりにします。
また次回!