とある日の朝方の夢。
小太りの、人の良さそうな穏やかな男性からプロポーズされ、新天地での新たな人生のはじまり。
「これでやっと仕事がやめられる」と、幸せな解放感に浸っているところで目が覚め、現実に引き戻された。
しかも、週のはじまり月曜日。
ギャップありすぎて最悪。
時々、子育てが終わってからの、その先の自分の人生を考える。
妄想する穏やかな日々。
憧れの専業主婦になり、お料理や掃除にも手を抜かず、質素だけどおしゃれで丁寧な生活。そして時々、見知らぬ土地を旅する。
旅のお伴は物静かで穏やかな男性(ヒト)がいい。
妄想しすぎて夢にまでみるようになったのか(笑)。
現実は夢の世界とはほど遠い。
普段は何の害もないが、時折出る、夫のモラハラに嫌気がさす。人間としてもかなり器の小さい夫。
先日、買い物に出掛けようと、夫と私、次男と三男で車に乗り込んだ。
車庫から車が出始めた時、ガリガリガリ~という不気味な物音が。
急ブレーキを踏み、「何?何?何?今の音。」と夫。
シャッターが全開していなかったのか、車が出始めて車庫を出きっていないのに夫が電動シャッターのリモコンを押したのか。
どちらにせよ、車の屋根がシャッターに擦れる音であった…。
しかも、燃費がいいからという理由でその日使ったのは、17年落ちのボロい夫の車ではなく、まだわりと新しい5年落ちの私の車…。
そして、状況を理解して、頭を抱えて夫が怒りながら発した言葉は、
「何で誰もおしえてくれないのよ?」
であった。
「はぁ~?」
「毎度の事だけど、責任転嫁しないでよ」
「気づいてたら言ってるし!」
ひと通り、真っ当な事を言い返してやったけど腹立つ~。
立場が逆だったら「どこ見て運転してるんだ」って言うくせに。
負のオーラをぶちまけて車から降り、必死に傷の具合を確認する夫。
イライラしながら傷と格闘する事、1時間。
当たり前だけど、時間かけてもそれ以上、良くも悪くもならないからね。
誰も夫を責めたりしないのに、何でコイツはいつもこうなのか…。
勝手に自己嫌悪に陥り、同時に責任転嫁をし始める。
器の小さい(思いやりのない)運転を非難することはあっても、それが原因だろう小さい物損事故の数々を、私は責めたりしないのに。
「それは間違ってる」と、きちんと指摘してくれる人がそばに居なかったのだろうと思えてならない。
義母はいつも息子の言いなりであったから。
きっと育て方を間違えたのだ。
今は亡き義母を心の中で責めまくる私。
暴飲暴食で、勝手に小太りになってきているこのモラ夫、ここからどうやって育てたら、穏やかな人間に豹変するのかね(笑)。
あの夢の続きを夢見て、あの小太りで穏やかな男性(ヒト)に会うべく、早々に布団に入る今日この頃(笑)。
顔もよくわからぬまま目覚めてしまったし。
あの夢の続きが見れたとして、そのヒトが夫だったら興ざめである。