おせちを黙々と食べ進めながら、届いた数少ない年賀状をペラペラめくるお正月。



その中でも更に数の少ないママ友の、Yからの年賀状。




そこには「昨年12月に離婚しました」の文字が!!   ポーン




つい最近じゃんか!!  ポーン




このY、ただのママ友ではなく、私からしたら職場の同僚ママ友や旧友ママ友以外で初めてできた正真正銘のママ友なのである。




それも、特殊な環境で長時間を共にした同志なのです。



だから、私にとっては今も特別な存在。




そして、家族ぐるみのお付き合いをしていたので、年賀を見て、夫婦でも相当驚いた。




人見知りがひどい我が夫も交えて、楽しく付き合えるママ友家族だっただけに、ショックも相当チーン




Yの元夫さんは、夫にとっては唯一のパパ友だったのに笑い泣き




Y家族がそんな大変な事態になっていたのに、なぜこの年賀状が来るまで全く知らなかったのかと言うと、





ただ単に、疎遠であったから真顔





私は元々マメな性格ではないため、相手がマメに連絡をくれないと、すぐに疎遠になってしまう滝汗





でも私にとってYは特別な人なので、時々思い出すし、私が突然電話をしたとしても、すぐに時間を飛び越えて距離が縮まる事がわかっているので、疎遠でも全く不安にもならない不思議な人なのですデレデレ





そもそもの出会いはお互いの初めての妊娠中。




私とYは、切迫早産で大きい病院の産婦人科に入院していたのでした。




結果、1ヶ月違いで出産したのですが、妊娠36週でそれぞれが退院できるまで、実に1ヶ月半以上を同じ病室で過ごす事に。



トイレと、定期的な診察やシャワー以外はベッドから出ることを許されなかったので、修学旅行の女学生のように、朝から晩まで喋り倒し、笑いの絶えない密な時間を過ごしたのでした(笑)。



つづく