数年前に亡くなった義母の話を少し。
穏やかで品があり、いい義母だったとは思います。
でも物事に対する考え方が、夫同様やっぱり私と合わなかったんですね
今回はゴミの分別のお話です。
リサイクルのためのゴミの分別。
1人暮らしをしていた義母は、私達と同居する前の相当の年月、可燃ゴミ・不燃ゴミの2種類の分別しかしていませんでした。
環境問題とか、エコに全く関心がないのです。
リサイクルセンターの見学に行った友人たちから貴重な体験談を聞いても、
「ゴミを捨てる側がきちんと分別しないと、リサイクルセンターで働く人たちは本当に大変な思いをすることがわかったから、きちんと分別しましょうって言っていたけど、みんな偉いわよね~。私にはとても無理よ。」
そんなわけないです
時間だけはたっぷりあるんだから。
単にやる気の問題です
そもそも、ゴミを分別する意味や、その背景にある環境問題を全く考えていません。
知らないのではなく、自分1人くらいやらなくても大丈夫。な考え方。
だから、最後の最後まで、プラと紙の区別がついていませんでした
そんな義母の子供なので、夫もゴミのリサイクルや環境問題、エコには無関心です。
でも分別はしています。自宅では。
分別して資源ゴミで出すと無料ですから
でも外では自分の財布に関係がないので、分別には非協力的です
人としてどうなんでしょうか
これから子供達が大きくなった時に、分別がきちんとできないのは困るでしょうし、環境問題やエコに関心がないのは問題だと思うんですよね
だから、家族できちんとゴミの分別に取り組みたいんです
でも、夫と意見を交わしても、視野が狭くていつも平行線のまま
夫は浅はかな人間だと思います
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