ちまちま日記

ちまちま日記

2009年9月 関節リウマチと診断。

一時は半分寝たきりみたいになってましたが、
現在は生物学的製剤ヒュミラのおかげで職場復帰した中学校の先生。

広い、階段だらけ、寒い、暑いといったリウマチ患者には一体どこの修行場?な学校環境で奮闘中。

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夏も終わりますねー

夏休みだったけど、やっぱり忙しい夏でした。

でも科学部がついに科学の甲子園JR県予選で優秀賞(2位)をとり

学校祭の準備も着々と進んでいて

うちの若手の先生の研究発表も何とかすんで

(質問攻めにあって火だるまになっていた若手の先生に代わって、いきなり質問に答えちゃったのはまぁご愛敬としてくだされ…「もう歳なんだから、甲子園のマウンドにいきなり監督キター!はやめておきなよ。若い子育てないと。」と同級生に笑われたデスヨ。反省)

まぁ、忙しかったけどいい夏だったということで

 

そんでもって7月のブログにかいた蜂巣炎ですが

蜂巣炎を起こしていた黄色ブドウ球菌は無事、抗生物質で沈静化してきました

…がっ!だがしかしッ!

抗生物質のきかない常在菌の緑膿菌が

「おや~黄色ブドウ球菌もほかの常在菌もいないじゃ~ん」

と、日和ってどんどん増殖し始めたのを確認

またしてもレッツゴー病院

そして新たな対緑膿菌の抗生物質を投与

緑膿菌は私の爪にしっかり痕を残して死滅

えらい目にあったわ~つか、人の体で陣地取りするな

 

ところが戦火は続くよどこまでも

抗生物質を連続で何種類も投与した結果

ただでさえMTXで弱っている私の肝機能がガタガタに

定期検診で採決したら医者も驚く数値になっていて

「はい、来週もきてね~今度は採血結果見て内科回ってもらわないとね。」

いや、先生、それは多分抗生物質のせいじゃないかなーと

夏休み中とはいえ、学校祭準備と部活と研究会で予定はびっしり

でもDrのお言葉は絶対

1週間後の採血ではなんとか数値が下がり気味になってきていたのですが

Dr信用せず

「次の定期検診も朝一番に来てね。数値が悪化してたら内科に回します。」

ぐはぁ!次の定期検診は学校祭の直前じゃないですか!

とは言えず

 

まぁ、考えてみたら7年前の9月やっぱり学校祭の時にリウマチ発症したから

あの時、仕事を失っていたっておかしくなかったというか

ヒュミラがなければ間違いなく退職してたから

ここはひとつ体を最優先にさせてもらうことにします、ハイ

 

一年、あと一年と何とかやってきたので

無理だけはしないようにしようと思うのでした

蜂巣炎になってしまいました
左手中指から腫れてきて、昨夜は左手が熱を持ってきたのでいかんいかん

先週、バラを手入れしていて小さいとげが指先に刺さったのですが
どうもそこから黄色ブドウ球菌あたりが侵入した模様
今週はヒュミラをつかったし
4月からこっち連日13時間勤務だったし
忙しくて食事がめちゃくちゃだったし
蒸し暑かったこととかストレス重なって免疫力落ちてたんだな~と

ここしばらく外耳炎だの蜂巣炎だの
免疫力低下が原因の感染症にかかることが多いです
やっぱり免疫抑制剤を使って7年になるし
歳もとったしね~加齢、加齢、とほほ…

今は近所の皮膚科で処方されたフロモックス3回/日とエルシタン軟膏で様子見です
いや~早めに気づいてよかった
チョーク握るところだから痛みで発見が早かったでありますよ
うっかり朝のグーパー運動ができないな~、朝のこわばりがまた出たかな、とスルーするところでした
今は少しずつ落ち着いてきています
某国営放送ではありませんが
花が咲きまくっております

先週も仕事に忙殺されていました
修学旅行直前なので仕方がないのですが
担当の担「俺はもう1週間、子供の顔を見ていないー!!」
先「昨日夜3時くらいに、もう帰ろうと思って支度してたら、3組の先生が『おはようございまーす』って登校してきたのはウケたー」
担当の担「いや、先生、昨日夜じゃないですよ。3時だから今日です。」
毎年毎年、この時期うちの学校は灯りが消えることはないデスヨ
3交代どころか、十数時間勤務が微妙にスライドして、常に誰かが働いています
それも一人や二人じゃないというのが怖いところですね
私はそこまではもう絶対無理なので、夜9時には失礼しています

そんなこんなで、一番華やかにバラが咲く季節なのに
まったくその姿を見ていません
今度、うちにライトアップの設備をつけなくては
子供の顔を1週間見れない同僚とは比べようがないですが、
バラの手入れを1週間できてないため、枯れていないか、虫はついていないか心配であります
それでも冬の間に土をいじり、春先芽かきの作業をしておいたバラが一気に咲き始めました
この時期、明るいうちに家にいることがないので
一番きれいな時を見過ごして終わってしまうことが多いのですが
それでもちょこまかとバラを見て回れるのは楽しいです。






いや、なんというか、
仕事で忙殺されていても、花は咲くもんだなぁと思ったわけです