こんにちは(o・ω・o)♡
昨日の土曜日は、息子と一緒にしろさん
の病院でした。
![オッドアイ猫](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/463.png)
今日は、しろさんの病気のお話と、通院を通して気づいてショックだった、私が恥ずべき点のお話です。
長いですが、お時間があったら読んでくださるとうれしいです。
さて、6/19から毎週通っているので、昨日で4週目ですかね。
お外を怖がるしろさんにとってはストレスなんだろうけど、こればっかりはどうしようもない。
来週からは、
昨日の夕方到着したキャリーバッグで通院します。
(買ったときはクーポンで300円引き。お色はグレーにしました)
この商品は、4歳しろさんがお座りした感じで入ります。
くるんと丸まれば、寝ることも可能。
10キロまで大丈夫みたいで、5.8キロおデブで、「記憶にある自分のランドセルよりは軽い(●゚ェ゚))コクコク」って感じでしたw
毎週キャリーバッグを持つために通院に付き添ってくれる息子も背負ってみて、
< 軽っ!!! )
手持ちタイプのハード型より、うんと軽く感じます!w
人で例えるとアトピー性皮膚炎みたいな感じで、残念ながら完治はしない。
私もアトピー持ちなので、先生のその説明でストンと落ちたのだけど、隣で一緒に聞いていた息子はこの世の終わりみたいな表情をしていました。
あくまでも私は自分のアトピーしかわかりませんが、薬で一時キレイになっても、体調とか食べ物とか季節とかで酷くなるときもあるし、痒いなー程度で終わるときもあるんですよね。
私の場合は、年齢を重ねるにつれて症状が軽くなってきたのか、年単位でまったく無傷の時期もあります。
しろさんもここまで酷くなったことはありませんが、小さいころから痒がったり掻きすぎて血が出ていたりしました。
それは継続しなかったし、すぐに治ったから病院へ行かなかったけれど、日頃から掻く回数はたしかにしまさん
より多かった気がする。
![黒猫](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/462.png)
(安心も込みだから、個人的にはべらぼうに安い)
ちなみに。
私が土曜日の救急枠で大きな病院にかかったとき、レントゲンや点滴などで、保険証があっても8,000円強でしたw
救いはあったよ
動物病院に通い続けているこの4週、病院スタッフの方たちのお気遣いや優しさにたくさん触れました。
先生も、混雑しているのに私の疑問や不安をちゃんと聞いてくれて、ていねいに答えてくださります。
これからしばらくはお薬も通院も欠かせないけれど、安心して頼れそうです。
あと私にとって大事なのは、今お世話になっている動物病院が土日もやっているところだということ。
毎週「会社休まなきゃ連れて行けない……」という葛藤をしなくて済むのがよかったです。
もちろん休んででも連れていく心構えでしまさんやしろさんを迎えたのだけど、母子家庭のわが家、そうそう休むわけにはいかないのも現実なんですよね……。
今の病院なら、私の会社の休日出勤は強制じゃないし、今後善意で出勤することもあるかもしれないけれど、あくまでも“善意”の範疇で、休日出勤はできませんで通せます。
なにが言いたいのかというと
忙しかったり、体調が悪かったり、想定外のことが起こったり、思うようにコトが運ばないときも多々あるけれど。
私の土日救急枠もしかり、
しろさんの病院の土日診療もしかり。
自分だけが必死にがんばっているわけじゃなくて、
私の勤務時間外で支えてくれている人がいるから成り立っているんだなって。
仕事帰り、当たり前に買い物ができるのは、そういう時間に働いてくれている人がいるからなんですよね。
リンパが腫れて口が開かない、齧れない、飲み込めない、とても定時まで働ける状態じゃない。
という悲惨な状況だったけれど、しろさんの病院で改めてそういうことに気づいて。
いつのまにか自分の中で当たり前になってしまっていたこと、なんて乱暴で自己中心的な気持ちだったんだろうと猛省しました。
ちょっとしろさんに似てる
コロナ禍で保護動物を飼う人が増えたという上記のニュースを読んで、最初はよかったなと素直に思ったけれど。
懸念されていることを見て、先ほど私が書いた、
「そうそう休むわけにはいかないのも現実なんですよね……」
まさにコレなんだなと思いました。
病院へ通うにもお金はかかるし、働かないわけにはいかないうえに、自分の休日が診療時間とは限らない。
以前通っていた近所の動物病院の先生が亡くなり、たまたま一番近い動物病院が、たまたま私の休日に診療していて、たまたま信頼できる人たちで、たまたま運がよかっただけ。
そういうのが自分の中で浮き彫りになって、ほんとうは、なんにも覚悟できていなかったことを恥じました。
もう亡くなってしまったけれど、野良の赤ちゃんだったしまさん
を迎えて、おなかの虫を調べたり去勢手術をしたり、毎年ワクチン接種や健康診断したり、というのは、飼い主としてほんとうに最低限のことで。
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たまたましまさん
は、突然亡くなるまで健康でいてくれただけで、当たり前だけどそういう子ばかりではないんですよね。
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もちろんしまさん
もしろさん
も私にとっては大切な子です。
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でも私には想像力も覚悟も足りなかったんだなと思いました。
野良さん、保護猫さんや保護犬さんをお迎えする方はもちろん、ペットショップやブリーダーさんからお迎えする方の優しくてあたたかい気持ちが、猫さん犬さんの末永い幸せに繋がりますように。
私も、しろさんをたくさん幸せにできますように。
なんてことを考えた週末でした。