明日から９連休。
休みすぎだろと、もうすでに思うが楽しみだー。
そんな今は、一人新幹線の中。
たいした遠出はしないけど、このまま遥か遠くまで行ったら、どうなってしまうのだろう、とか考える。
誰も知らない、遥か遠くの町まで。そんな町で生きていくってどうだろう、なんて。
井筒家の娘でもなければ、損保会社の社員でもない。なんの共同体にも属さない私は、一体その町で出会う人にどう映るのだろう。
ただこの世に生を受けて、24年と１週間の私は、私という個人は、何者なんだろう。そんなめんどくさいことを考える。
この命を使って、手に入れてきたものってなんだろう。失ったものってなんだろう。
私という個は、ちゃんと生かされてるかな。もしくは、私という個は、相手という他人の個を大切にできてるかな。
今日の仕事の帰り際、先輩に25歳の重さと、結婚とキャリアの焦りと、年を重ねるリスクをごちゃごちゃと話された。先輩なりの優しさ。
年を重ねることは、素敵なこと。個を極めていくこと。そう思うのですけど。
年を重ねていくにつれ、見えてきた希望ってたくさんあるじゃん。月日を重ねたから、尊重すべき個を知れたじゃん。
てことで、まだまだ頑張ろ。
今この一分一秒を大切に、生き急がず、味わいながら、がんばろう。
どんな環境にいても、どんな仕事をしていても、幸せは人と人の間にしか生まれないと思うのです。
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