新生児と猫。つづき。 | ミトがいる生活

ミトがいる生活

29年間夢見ていた猫との生活がついに叶いました。
我が家にアメリカンショート、二ヶ月の子猫が来ました。
子猫の成長記録の為に。

また大分時間が経ってしまいました。

リアルタイムでは、
子供も生後一カ月をすぎ
そろそろ東京に戻ろうかというところです。

さて、初対面を終えたミトと赤ちゃん。
初回はミトは目を合わせようとはせず
存在自体を見て見ぬ振りみたいな感じでした。
でもシャー!とかじゃなくて良かったとほっとしました。


さてそれからは。
焦りは禁物、と唱えながら、
私がしたのは、
赤ちゃんを抱いていても、近くにミトがいればまずミトに声をかける。
ミトを撫でる。

授乳中だけは無理なのですが、
とにかく赤ちゃんより、ミトに注目してますよアピールをしました。

それと、赤ちゃんを抱いているときに
ミトにおやつやカリカリをあげるようにしました。
これは今も。

片手でプルプルしながら赤ちゃんを抱っこして、もう片方の手でミトにおやつをあげて撫で撫でする。

赤ちゃんが泣いてるときも。

赤ちゃんが一緒にいても泣いてても、
礼子のそばでは相変わらずいいことがある、と思ってもらう為に。
意図が通じてたかはわかりませんが。


そして
初対面から3日後。



のびっ。
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退院後殆ど近寄らなくなっていた私の部屋にそろーりと入ってきて、
おそるおそるベビーベッドの中にいる赤ちゃんの様子を伺いました。


いいよ、ミト。
のぼってごらん。


すたっ。
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おそるおそる、くんくん。

ベビーベッドの柵は、お世話の時以外は上げるようにしていればミトは上がることができないギリギリの高さ。
まぁそのうち下げっぱなしになる気はしますが、慣れるまではミトが赤ちゃんの上に乗っちゃったりしないようにという
かる~い、隔離の意を込めて
ベビーベッドを用意したのでした。

匂いを嗅いで、それ以上は近寄らず、
すとん、と降りて行ったミト。


でもこれでようやく新入りへの挨拶が完了した気がして心底ホッとしました。


それからは、上記のような対応を続け、


そっ。
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授乳中も様子を見にそばにきてくれたり


ぐりん。
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赤ちゃんのそばでもへそ天でゴロゴロ言ってくれたりするようになり、



そしてついに!!!



どどーん!
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写真を貼ると回転してしまう、、、


夢にまで見た、赤ちゃんと猫のお昼寝!
母はシャッター押しまくりでした。


というわけで、猫と赤ちゃんの共生のスタートを切ることができました。

妊娠中から、主に動物と暮らしたことのない人から、
猫と赤ちゃんの共生については
たくさん否定的なことも言われてきて
私も気にしないように、、
でも気になったりもしてました。

その度に「でもムツゴロウ王国でも子供はたくさん産まれてた!」と思う私。

実家の母たちでさえ
産まれてすぐは別室で隔離して、ミトと赤ちゃんは同じ空間ではだめなんて言ってましたが、
なんのことはない。
我が家の場合は退院後2日で同じ空間デビューでした。

寝室も出入り自由です。

今のところ、アレルギーやアトピーなどはまだ大丈夫そうです。

とにかくこまめな掃除を気をつければ
それほど心配することはないのでは。
もし、心配されてる方がいれば。

ただ、赤ちゃんってあったかいので、
猫が添い寝などして、上に乗ったり口を塞いで窒息などしないように
もちろん注意は必要です。


でもやはり、長女はあなたですもの。
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やっと慣れてきた実家から、
そろそろまた東京に戻ります。
新幹線を行きはなんなくクリアしたミト。
帰りは赤子も連れて!
ドキドキの5時間の旅アゲインです。