ミト、900kmの旅 ④ | ミトがいる生活

ミトがいる生活

29年間夢見ていた猫との生活がついに叶いました。
我が家にアメリカンショート、二ヶ月の子猫が来ました。
子猫の成長記録の為に。

スローペースの更新で、
こちらに来てからもう10日が経ちました。

ミト、新幹線と車を乗り継ぎ
東京の自宅を出てから5時間と少し。
やっと山口県の家にたどり着きました。

ミトを入れたキャリーを、私の部屋としてもらう和室に置き。
その和室には、母が事前に猫トイレを設置しておいてくれていました。
宅急便で送っておいた荷物の中から
ミトブランケットとミトベッドを出し、
今朝トイレからジップロックに入れてきた猫砂をトイレに設置。

襖が閉まってることを確認して
いざ、キャリーオープン!


すたっ。
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『なにここ。知らない匂い~』


しばしふんふん、と匂いを嗅いでいましたが
怖がる様子もなく、
持ってきたいつもの食器にお水とカリカリを入れると、さっそくカリカリも食べました。


おや。意外と平気ね。


おびえる様子がなかったので、
今度はキッチンリビングへと広げてみました。


わ!
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『なにここ。』

普段マンションの高層階からかろうじて見下ろしている葉っぱたちが目の前に。
蝶や鳥や、はたまた近所の猫までが行き来する田舎の庭に釘付けでした。

その後ぐるりと廊下に行くと
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『むしゃむしゃ』
母スタンバイの猫草とともに、Amazonから届いてた爪研ぎポールも組み立てて
こちらもミトコーナーに。



ぐるりと家中を5周くらい一緒に探検したのち、

とてっ。
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応接間で寛ぐミト。



全然大丈夫でした。



それでもやはり最初の2日感は、ほとんどお昼寝することもなくずーっとお家中を探検しては、にゃおにゃお独り言を言ったり


ぴったり。
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珍しく礼子にぴったり寄り添ってみたり。
慣れるまで今思えば少し不安だったみたい。


でも、私の予想としては
3日くらいベッドとか家具の下に潜って出て来ず、ご飯も水もトイレもできないのでは!などと思ってたので
すぐにお水とカリカリを口にして
その夜にはおトイレもしたミトが、
ただただ驚きと感謝でした。



2日目のお昼にはこんな。


でろん。
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まるで、この家の主のごとく。
さっそくいい場所見つけて、寛いでいらっしゃいました。


ああ!ミト、なんて素敵な子!



猫と暮らしたことのない両親も
扉の開け閉めにとても気を使ってくれて、
ミトにもすでにメロメロです。
可愛がってもらえてて良かった…!


と、とりあえず一安心できた里帰りです。
ほっ。
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ぐー。