ぱしっ。
ミト、ちょっと手をずらしてちょうだい。
ちょい。『はい。』
何語だろうね。
何語の教科書なんだろうね、ミト。
んもー
そう、猫語の教科書です。
本屋さんで何度か平積みにされた表紙をちらっと見ていましたが
先日コンビニで発見。
アイスやお菓子とともに、さりげなく
旦那さんの持つカゴにささっと入れてみました。
猫を迎えての、心構え、というか
指南書、なのですが、とても良かった!
なにより写真がかわいくて、
文章にも愛情が感じられます。
もう育児書や指南書の段階を過ぎているけど
猫好きな方なら、きっと楽しめると思います。
私の小学生の時の愛読書は
『犬の飼い方 猫の飼い方』みたいな、児童書でした。
よく学級文庫においてあるような、
小学生低学年用のハードカバーの、
変な漫画の絵がたくさん書いてある本でした。
あの頃の私に、この本をあげたい!
じっ。
もう三度目の読み返しです。



