ミトの、その後。 | ミトがいる生活

ミトがいる生活

29年間夢見ていた猫との生活がついに叶いました。
我が家にアメリカンショート、二ヶ月の子猫が来ました。
子猫の成長記録の為に。

ミトのその後の様子シリーズです。


生後六ヶ月頃、ベッドルームの壁をカリカリして
クロスが一部はがれる、という事態が発生し、試行錯誤してました。


爪とぎ防止スプレーというものをかけてみたり。
はたまたハーフバースデーにと


こちらのその後は、というと…




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この段ボール爪とぎは、ボロボロになった上に
身体を載せようとするとはみ出てぽてんとなるので処分しました。



今は全く壁には興味を持たずに
爪とぎポールで爪をといでいます。


キャットタワーの柱も麻紐巻なので
これでもといでいるようす。
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ミトは、段ボール、カーペット、麻紐と試したところ
麻紐、しかも立ち上がってするものがお気に召したようです。

置き型の爪研ぎに
背を丸めて  かりっかりっ…とやってる猫ちゃんも可愛いですよね。
熱心で。

立ち上がり型の爪研ぎは、
ストレッチも兼ねているようで
寝起きや、遊ぶ気分になった時、
おかえり~をして、ご飯を食べる前…
などなど、気分転換にもなっているみたい。


結論としては、
『壁より手応えの気に入った場所を作ってあげれば、そこで爪とぎする』
ということでしょうか。


我が家はソファが布張りなので
ボロボロになることも覚悟してましたが、
全然興味はない様子。



遊ぶ時に
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爪が引っかかってしまうことはありますが、目立たない程度です。



猫と暮らす時の心配での一番は
家がボロボロになる…というのがあるといいますが(特に賃貸の場合)
意外と大丈夫です。



猫はイタズラをしているわけではないのですよね。
ほんとに。

一緒に暮らす時の心構えとしては、
しつけて辞めさせるという考え方は通用しないので、
いかに危険や避けたいものを
我々で未然に防げるか、なんですね。

爪とぎだったり、落とされて困るものは出しておかない、とか。



すっかり解決した
我が家の爪とぎ問題でした。