ミトの退院 | ミトがいる生活

ミトがいる生活

29年間夢見ていた猫との生活がついに叶いました。
我が家にアメリカンショート、二ヶ月の子猫が来ました。
子猫の成長記録の為に。

昨日の午後先生からお電話をいただき、様子を伺いました。


『 経過は良子です。震えなどもなく、異常はありません。今朝少しだけおしっこはしましたが、うんちは出ていません。ご飯は匂いは嗅ぎますが、食べませんねぇ。 』


とのこと。
もの凄く萎縮している、ということはないけれど、ガーゼのお洋服が気になって舐めたりはしてます、とのことで。


『 …お迎えに…今日伺ってもいいでしょうか?うちで過ごすの、大丈夫でしょうか? 』

と聞いて見たら、了承してもらえました。


ただし、今日の午後一杯は病院で様子を見るので、お迎えは夜7時で。


午後が長かったなぁ。
お部屋の中を掃除して、ミト用品もきれいにして、まだかまだかと待っていました。


朔日は東京は粉雪が降ったりやんだり。ドキドキ落ち着かないまま7時を待ちました。



旦那さんと迎えに行った病院。
まずは手術のこと( 手術でとった、小さな小さな小さな卵巣も見せてもらいました )、ウィルス検査のこと、お薬のこと、抜糸についてを聞きました。


そしてやっとミトのキャリーが運ばれてきて。


ガーゼのお洋服でなんだかプードルみたいでしたが、私達とわかると顔をぎゅうぎゅう手に押し付けてゴロゴロ言っていました。


頑張ったねぇ、ミト…!
お疲れ様だったねぇ!






おうちに帰ると、お水をゴクゴク。
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ご飯も驚くほど食べて、ちゃんとウンチもしました。
おうちが一番だね、ミト。



お洋服は気になってなめなめしてましが、それ以外は本当にいつも通りでほっとしました。


こんなに小さな体の、小さな子だけど、おうちに居るのと居ないのとでこんなにも違うなんて。


ミトが視界の端にいてくれるだけで、心が暖まるよ。

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よく食べて、よく眠ってくれました。