仕事から帰ってミトとひとしきり遊び、さてと、と洗濯機を回しにバスルームへ。
私がバスルームに向かおうとするとダッシュで先回りし、バスルームに私が入るなり待ち伏せアタック!
テンション高いミト。
洗剤をいれてスイッチを押して、
やれやれ…と…あれ?ミトどこいった?
『 ミトがどこにいるか、わからないでしょう。 』
はっ!
わ、わからないっす

ミトさんどこかな~
あ、こんなとこにゴミが!
ぱしり。
思わず手を出してしまったミト。
『 あっ…… 』
慌てて手を引いてましたが、
穴から手を出す遊びが気に入ったようで。
ぴとり。
『 礼子はもっと手を動かしたらいい 』
だめだめ、さ、礼子はご飯にしますけど。
ミト、そこにいてもいいよ?
『 え、いくの? 』
行きますとも。
『 ならばミトも行くの。 』
ずりずりと出ていらっしゃいました。






