『シニカレ』


シニカレ☆第5夜♪最終回

(完全にネタバレもネタバレ、台詞をかなり拾っております。(..))



どこからが夢?
どこからがマボロシ?
どこからが.....真実?


見えているものだけが、真実?
見えないものが、虚像?

その間を繋ぐ



それは、見えないけど


一番大事な、システム異常。


・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・


☆シニカレ☆49-50話


どちらが現実?どちらが夢?
それとも、どちらもが、夢?



49話/最終回
ーー/奇跡のエンディングーー

・ルリ子の部屋
雅喜 に針を打つルリ子
『起きて...』
ピクッと動く雅喜 の左手指
『動いて、雅喜』語りかけるルリ子
動かない、、、
『はぁ、、』

ハンモックチェアの雅喜 とルリ子
雨音。

雅喜の足を拭く、ルリ子。
疲れた表情
ハンモックチェアで揺れる雅喜

・夜の清掃
プール清掃
飛び込み台の上で、ごはんを食べる、ルリ子と雅喜
語りかけても、返事はない、、、
グラッとしたはずみで、
プールに落ちてしまうルリ子!
溺れそう!!!
沈む!!
水上に見える飛び込み台
力尽き、沈んでいくルリ子!!!
小指の指輪、“変わらない想い”

水上の飛び込み台、
誰かが、、、立ち上がる、、
ブラックアウト


・ルリ子の部屋、朝
ベッドの上のルリ子
目覚めるルリ子。
横には、
微笑みながら、ルリ子を見つめる人が!
雅喜が!?
起き上がるルリ子。
マボロシ?!
リビングには、ハンモックチェアの 雅喜 。
冷蔵庫から水をとりだし飲むルリ子。
振り返っても、雅喜はそのまま座っている。

『夢か、、、はぁ』

雅喜に背を向け座るルリ子。

『じゃ、、ねえよ、、』

えっ?!

『夢、、じゃ、ねえよ、、』
後ろから声

『つか、、、わからない、
こっちはこっちで
まだ、頭がぼおっとしてるんだ』

頭を振るルリ子

『カレンダー見てビックリ、まる二年も経ってんじゃねえか、、
はっ、、おむつしてて、半端なく恥ずかしいんですけどぉ。』

ルリ子の肩越しに、ハンモックチェアの雅喜の声
泣きそうなルリ子

『ルリ子..』
『雅喜?』
『他に誰がいるよ?』
『そうだけど、、』
『こっち向けよ』
『やだ』
『どうして?』

ハンモックチェアの前に立つ人影

『振り返ったら居ないんでしょ?』
『居ないって?』
『いつものように、そこにはシニカレがいるだけ』
『奇跡を信じないのか?』

立っている人影

『信じたいとは思うわ』
『信じてるのと、信じたい、は違う』
『うん、わかってる』
『つか、どっかで会話したよな?、いまの感じ』

立っている人影

『そうよ、だからなおさら、ただのデジャブって言うか』
『疑り深いやつだなあ、、、、俺が知ってるルリ子は、何でもかんでも信じるやつだった。システム異常があるから、』
『何度も夢に見た光景だから、』
『そうか。』
『そして何度も、やっぱり夢だったから』
『なるほど、それじゃあ仕方ないな』
『でしょ?だから、、、、、怖くて振り返れない。』

立っている人影

『なら、こっちから行こうか?』
『え?』

歩き出し、ルリ子に近づく人影

ルリ子の後ろから、手を回し抱き締める腕
涙、ルリ子
腕をつかまえるルリ子。指輪

『俺がいつまでも、、お前を一人にしておくもんか』

立ち上がり振り返るルリ子

そこには、雅喜が!!

『.......おかえりなさい』

優しい、雅喜の表情

『....ただいま、、』

ふたりの長~~い×××

『ああ、神様!信じらんない、、ありがとう』

優しい微笑みと眼差しの雅喜
ふっと笑み

『ありがとうは、、、7ポイント』

明るく笑いあう二人

ルリ子を抱き上げ小走りに!!
寝室に向かう二人

『ん?』

何かを見て、不思議そうな雅喜

『フリマで買ったの』

思い巡らす雅喜

『イエィ!!』

そこには、
マリカそっくりの
苺をもった、お人形が。

ルリ子を下ろし
寝室の扉を閉める、

むかしのような、雅喜!


~~END~~




☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆




50話/もうひとつの最終回
ーー/シニカレとしてのエンディングーー

・針灸院
百瀬、クルミ、ルリ子
赤ちゃんは可能?理論的には?
シニカレに感情はない、想像する。
活性化させるツボと刺激で?

・ルリ子の部屋
シニカレの 雅喜 のツボに針を打つルリ子
ーーーーーーーーー

・おめでた!ルリ子

・移動キッチンカーのお店をするルリ子、たち。
雅喜 も手伝い?、おんぶベビー

・幼稚園試験?
雅喜 、ルリ子、子供のまりか
雅喜 お辞儀、でも、グラグラ。
まりかの好きなもの、苺とバラ

・ルリ子の部屋、、いや、
ルリ子の家族の部屋

寝室

ルリ子とまりかと 雅喜 で就寝
おやすみなさいはワンポイント♪
雅喜 の左手が動きまりかの上に

『まーさーき』
『まーーさーーき』
『るーりーこ』
『るーーりーーこ』
『まーりーか』
『まーーりーーか』

力なくしかし確実に真似る雅喜の声。
三人の手を重ねるルリ子

『ファミリー』
『ファミリーー』

三人の姿
ルリ子、まりか、 と、
表情は、
シニカレのままの 、、
雅喜

『ありがとう』
『ありがとう』

雅喜 と、ルリ子とまりか

『おやすみ』
『おやすみ』

仰向けになる 雅喜

『ありがとう、、、、』

瞳を閉じる
(表情は変えられなくても、言葉で伝えられる。大事な、心からの、全てのことへの感謝の気持ち)

重なる三人の手と“指輪”


・ルリ子家クリスマスパーティー。
(聖なる夜)
みんながいる。
所長、弥生、弥生の子ども、三枝、クルミ、百瀬、まりか。
雅喜 はソファに座りトナカイカチューシャ。
ただ、座っている。
一点を見つめたままで、、、。
弘樹も来る。プレゼントを持って。

“苺を持った人形”の、、プレゼント。

人形が見え、シニカレの
雅喜の頬に笑みが浮かぶ。

記念写真を撮りまくるみんな。

『みんなでイエーー!』

雅喜 も、左手を上げ、声を、、、

『イエーーー、、』

薄く笑みが浮かぶ表情。
(ただの反射?いや、何かの予兆?きざし?そうであって欲しいと願う。取り戻した、現実と繋がる肉体の一部。)

人形のマリカと、 シニカレ雅喜
生かされた、奇跡、、、

・何十年か後の夕暮れ、河畔の道

イスに座り夕陽を見ている老夫婦。
前を女子高生が自転車で通りすぎる

ルリ子そっくりの女子高生が手を振る。

『おばあちゃーん!後で行くねー!』


手を振る老婦。


夕暮れに二人の背中が溶けていく。



~~~~END~~~~


*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・



どこまで、深いのかな。
言葉も、、、、
単純ではない、物語のおわり。

どちらの終わり方が好みか?
じゃなくて、
どちらが幸せに近いのか?


①ルリ子になって考えてみた。
(完全に自分の妄想です。)

49話も50話も繋がっている終わりかた。

途中、
プールに落ちてからの49話は、、、、、

ルリ子が起こした心のなかの奇跡。
超希望的観測のルリ子の、妄想を超えた妄想、、、、、
そんな妄想(時にそれをシンパシーと言う)を感じながら、50話の現実を雅喜と生きていく。
49話の雅喜が、ここだけ黒いシャツで現れるところが、白い世界から抜け出した雅喜の心を表している、様に思えて、、(深読みし過ぎ?)
妄想ではあるが、雅喜とは完全に心が繋がっているルリ子。
誰が気づかなくても、雅喜のことは全て理解出来る、愛の奇跡。

愛はシナナイヨ


②自分の希望する終わりかた目線で考えてみた。

完全に、49話だけで終わってもいいと思う。その方が乙女チックな心にはシックリくる。
雅喜は復活し、ルリ子と愛を全うしました。ルリ子の愛は不可能を可能にさせてしまった!!
、、完全にファンタジーな結末。

愛は、心を生き返らせた。



◇全体を通して、現実的で痛いとこは痛いファンタジーなので、話のつじつまが合う様になってて、たくさん散りばめたエピソードを終結させてる。
弥生の子供も、大きくなって最後に登場するし、ルリ子も生活の糧としての仕事を、いつもいつもやっていた料理が延長した形で表している。針を打つ日常から、百瀬氏もパーティー仲間だし、雅喜を愛する弘樹からのプレゼントとしてやってくる、“人形のマリカ”というのも、じわっとくる。


そうすると、やっぱり、49話はあまりにも夢の出来事のようで(ToT)、、、
そうありたい!と思う、雅喜の思いなのかも知れない。
もしかしたら、

49話は、雅喜の思いのなかのハッピーエンドで、
50話が、ルリ子の中のハッピーエンド

なのかも知れない。


49話では、ルリ子の夢の中に(白い世界の時のように)存在することが出来るようになった雅喜とルリ子の、別な次元での、現実を描いているのかも。(分かりにくいよ(^^;))


考えても考えても、正解はないんだよねきっと。


ドラマだけど、そのなかに
イロイロなメッセージを詰め込んだ
メッセージ性の強いストーリーでした。



白い世界の雅喜を
藤ヶ谷太輔という俳優に
演じさせてくれた、
野島先生に
ありがとう!といいたいです。





言葉は言霊



ありがとうは、、7ポイント






☆ぴかぴか☆
(長々と、つぶやいてしまいました。これから先も、また、、、、、つぶやいてしまうかも。)